皆さんは韓国のリアリティー番組「ハートシグナル」をご存知でしょうか？一般の男女が1か月間の共同生活をして、そこで起こる恋愛模様を観察、推理する恋愛観察番組です。「韓国版テラスハウス」ともいわれているようです。
この記事では、一度見たら確実にハマってしまう「ハートシグナル」の魅力についてご紹介させていただきます。
ハートシグナルとは？
「ハートシグナル」とは韓国発の恋愛リアリティーショーです。2017年にシーズン1が放送され、続いて2018年にシーズン2、2020年にシーズン3が放送されました。
8人の男女が1ヶ月間共同生活を送りながら、毎晩気になる相手に匿名でメールを送ります。しかし、直接告白したりすることはできません。その様子をタレントや専門家たちが見ながら分析し、誰が誰にメールを送るのかを予測するというのが番組の内容です。
それでは、この「ハートシグナル」の魅力について詳しく見ていきましょう。
素敵なお家
ハートシグナルでの生活を華やかに彩っている一番の要素は、やはりメンバーたちが共同生活を送っている「素敵なお家」でしょう。
住む家はシーズンごとに変わりますが、どれも高級感あるオシャレな一軒家です。広いリビング、オシャレなインテリア、窓からは絶景が広がっているとっても素敵なお家です。そんな素敵なお家での生活は見ているだけでワクワクしてきます。
キラキラした出演者の生活
ハートシグナルでとても印象的なのが「出演者の職業がすごい」ということです。カーレーサー、オーナーシェフ、SE、俳優など、誰もが憧れるような職業の人ばかりです。
そんなキラキラした生活を送っている美男美女が集まれば、恋が生まれないわけがありませんね。韓国の若者たちのキラキラライフを見るのはとても新鮮で面白いです。
保守的な恋愛
メンバーたちの恋愛模様を見ていると、韓国人の恋愛は日本人よりも保守的なのかなと感じることがよくあります。
例えば、デートをするシーンでも、触れ合ったりすることはなく、男性は常に紳士的、女性はおしとやかにしなければいけないという意識が強い印象を受けました。
この番組では最後に意中の相手に告白するのですが、両想いになっても、握手だけして終わります。日本ではカップルが成立すれば、キスくらいしてもいいシチュエーションなので少し物足りない気もしますが、そんな恋愛をみるのも昔を思い出すみたいでドキドキしちゃいます。
垣間見える韓国特有の文化
シグナルハウスは出演者たちの日常を観察する番組のため、生活の様々な部分で「韓国特有の文化」を見ることができます。
例えば、初めてあった人に年を聞くとき、日本だと普通に「何歳？」「〇〇歳です」のように聞くと思います。しかし、数え年の概念が定着している韓国では年を言うとき「89년생이에요（89年生まれです）」のように生まれた年で返答する場合が多いです。
いかがでしたでしょうか。本日の記事では「ハートシグナルの４つの魅力」についてご紹介させていただきました。まだハートシグナルを見てないという方は以下のサイトに会員登録するとご覧いただけるようです。是非見てみてください～☆
