語学ライフ

英語フレーズ・意味と使い方|海外生活から学ぶ英語

海外在住でも英語が伸びない人の共通点

「海外に住めば英語は自然に伸びる」

これは半分正しくて、半分間違いです。

私は現在マレーシアに住んでいます。

昔は英語がほとんどできませんでしたが、海外生活や旅を通して独学を続け、最終的にTOEIC930点まで伸ばしました。

その過程で気づいたことがあります。

海外にいるだけでは、英語は伸びない。

これは断言できます。伸びる人と伸びない人には、はっきりした違いがありました。

 

 

 

① 海外にいると日本人は固まりやすい

まず前提として、海外にいると、日本人は自然と集まります。

これは悪いことではありません。むしろとても自然なことです。

 

・言語が同じ

・文化背景が同じ

・説明しなくても通じる

・気を遣わなくていい

 

これらのことから、日本人といれば心理的エネルギーをほとんど使わなくて済みます。

私自身も、初めて海外に長期滞在したときは日本人の知り合いと過ごす時間が圧倒的に多く、生活のほとんどが日本語でした。

その結果どうなったか。

英語はほとんど伸びませんでした。

 

 

 

② 海外=英語環境ではない

「海外=英語環境」と思いがちですが、実際は違います。


海外は、

✔ 英語に触れる機会が多い場所
であって

✔ 自動的に英語が伸びる場所
ではありません。

 

例えば、

・困ったら日本人に聞く

・できるだけ英語を避ける

・必要最低限しか話さない

これを続ければ、海外に何年いても英語は伸びません。

 

 

 

③ 英語が伸びる人の共通点

では、何が違うのか。

私が観察してきた中で、英語が伸びる人には共通点があります。

それは、英語を使う選択を、意図的にしていること。


具体的には

・日本語で済む場面でも英語を使う

・間違えても会話を続ける

・ローカルコミュニティに入る

・聞き返されても諦めない

つまり、楽なほうにながされずに、英語を伸ばすことを、目的として行動している

 

 

 

④ 私が伸びなかった理由

振り返ると、伸びなかった時期の私はこうでした。

 

・日本人とばかり過ごしていた

・英語で話すと疲れるから避けていた

・「そのうち伸びるだろう」と思っていた

 

完全に受け身でした。でも、英語は受け身では伸びません。

 

 

 

⑤ 伸び始めたきっかけ

転機はシンプルでした。

「海外にいるのに、このまま何も変わらないのはもったいない」

そう思ったことです。

そこから、「まず英語で話す」「すぐ日本語に戻らない」ということを徹底的に意識しました。

正直、かなりストレスでした。でもその負荷こそが、成長の条件でした。

 

 

 

まとめ

海外は、英語が伸びる「可能性」がある場所です。

でも、日本語だけで生活することもできるという場合もおおいです。

だからこそ、伸びるかどうかは「選択」の問題。

海外にいるかどうかではなく、英語を使う側に自分を置いているかどうか。

ここがすべてだと思います。

最後に今もし、「海外に住んでいるのに、英語が伸びていない」と感じているなら、それは才能の問題でも、年齢の問題でもありません。

ただ、英語を使う側に立っていないだけ。

環境はもう、十分に整っています。あとは、自分がどちらを選ぶか。それだけです。

海外に住んでいる方の参考になれば嬉しいです!

海外在住日本人のリアルな英語力|できなくても生活できる?

「海外に住んでいる=英語ペラペラ」

正直、私も昔はそう思っていました。

でも実際に海外生活を始めてみると、そのイメージはかなり違うことに気づきます。

英語が流暢な人もいれば、ほとんど話せなくても何年も海外で暮らしている人もいる。

この記事では、海外在住日本人の英語力のリアルな実態を、

・ 実際どれくらい英語ができる人が多いのか
・英語ができなくても生活はできるのか
・ どんな場面で困るのか

といった視点から、数字や体感ベースの話も交えながら書いていきます。

「海外にいるのに英語が苦手…」と感じている方に、少しでも肩の力が抜ける記事になれば嬉しいです。

 

 

 

 

海外在住日本人、英語ができる人はどれくらい?

まず結論から言うと、海外在住日本人の中で、英語を不自由なく使いこなせている人は決して多数派ではありません。

 

体感としては、

・かなりできる:2〜3割
・生活英語はなんとか:4〜5割
・かなり苦手・最低限のみ:2〜3割

このくらいの印象です。

特にアジア圏(マレーシア・タイ・シンガポールなど)では、日本人コミュニティがしっかりしているため、英語を使わなくても生活が回ってしまう環境が整っています。

 

 

 

英語ができなくても海外で生活できる?

これはよく聞かれる質問ですが、答えはかなり正直に言うと

「国と環境によるが、できてしまうことも多い」です。

 

 

マレーシアの場合

私が住んでいるマレーシアでは、

* 日本人向け病院
* 日本語対応の不動産
* 日本人コミュニティ
* 日本語OKの幼稚園・習い事

などが充実しています。

そのため、買い物や育児など普段の生活を最低限の英語、もしくはほぼ日本語だけで乗り切っている人も実際にいます。

 

 

 

それでも英語ゼロは正直きつい

ただし、英語が全くできないと、

* トラブル時(クレーム・契約問題)
* 子どもの学校との細かいやり取り
* 現地の人との深い関係作り

このあたりで、確実に壁にぶつかります。
「生活はできるけど、世界がかなり狭くなる」
これがリアルな感覚です。

 

 

 

 

海外在住でも英語が伸びない人の特徴

これは完全に私の体感ですが、英語がなかなか伸びない人には共通点があります。

① 日本人だけで完結する生活

* 家族も友達も日本人
* 職場も日本語
* 情報源は日本語SNS

これだと、英語を使う「必然性」がほぼありません。

 

 

② 間違えるのが怖い

* 文法が合ってるか気になる
* 発音に自信がない

この状態だと、話す量が圧倒的に足りなくなります。

 

 

③「住んでいれば自然に話せるようになる」と思っている

これは本当によくある誤解です。

住んでいるだけでは、英語はほとんど伸びません。

 

 

英語は「後から」でも伸ばせる

海外にいることは、実は英語学習において大きなアドバンテージです。

* 生きた英語に毎日触れられる
* 使う場面が明確
* 成長を実感しやすい

完璧な英語は必要ありません。

「伝わる英語」だけでも、世界はかなり広がります。

 

 

 

まとめ

海外在住の日本人でも、英語力は本当にさまざまです。英語が苦手でも生活はできる国は多いといえます。

でも、英語ができると選択肢と自由度は確実に増えます。

もし今、「海外にいるのに英語ができない…」と感じているなら、それは全く恥ずかしいことではありません。

むしろ、多くの人が同じ場所にいます。

このブログでは、そんな「海外生活×英語のリアル」を、これからも発信していく予定です。

同じような立場の方の、少しでも励みになれば嬉しいです。

英語ができなかった私が海外でやらかした英語の失敗談まとめ

海外生活に憧れはあるけど、「英語ができないから不安…」そう感じている人は多いと思います。

実は、今でこそTOEIC930点を持っている私ですが、 昔は英語ができなくて悩んだこともありました。

現在はマレーシア在住で、海外生活や旅を通して英語を独学で身につけてきましたが、 ここに至るまでには 数えきれないほどの英語の失敗を経験しています。

今回は、そんな私が実際に海外でやらかした「英語の失敗談」を正直に書いてみようと思います。

同じように海外生活をしているけど英語に自信がない方、 これから海外に出ようとしている方の 「自分だけじゃないんだ」と思えるきっかけになれば嬉しいです。

 

 

 

失敗①「Can you hear me?」

昔フィリピンの語学学校で英語を学んでいたとき、授業中のこと。 先生が私に向かってこう聞きました。

Can you hear me?

当時の私は、 hear(聞こえる) という単語をちゃんと理解しておらず、

「Can you here me?(こっちに来れる?)」 と勘違い。

『あ、前に来いってことね』と思い、 何の疑いもなく席を立って教室の前へ。

一瞬シーンと静まり返る教室。

先生とクラスメイトの「???」という顔。

そこでやっと、

I mean… can you hear my voice?

と言われて、ようやく事態を理解しました。

顔から火が出るほど恥ずかしかったですが、 hear と here の違いはこの一件で一生忘れなくなりました。

 

 

 

 

失敗②「I’m boring.」

英語を話し始めた頃、 感情を表す英語が本当に苦手でした。

ある日、会話の流れで 「私、退屈なんです」と言いたくて、 こう言ってしまいました。

I’m boring.

今なら分かりますが、これ、

「私はつまらない人間です」

という意味です。

本当に言いたかったのは、

I’m bored.

(私は退屈しています)


その場では特に訂正もされず、普通に会話は続いたのですが、後から一人で意味を調べて 一気に血の気が引きました。

この失敗で、
-ing は「〜させる側」、-ed は「感じている側」
という感情表現の基本が、 強烈に頭に刻み込まれました。

 

 

 

失敗③ 「It’s okay.」

海外生活を始めたばかりの頃、 何か提案されるたびに、 私はこう答えていました。

It’s okay.

・これ一緒に食べようか
・あとでコーヒー行く?
・これシェアしない?


全部「It’s okay.」

自分の中では、 「いいよ」「大丈夫だよ」くらいの 軽い肯定のつもりでした。

でもある日、友達にこう言われました。

You know, when you say “It’s okay,”
it sounds like you’re saying no.

その瞬間、はっと気づきました。

英語では、 It’s okay = 遠回しな断り になることが多い。

本当にOKなときは、

Sure! Sounds good! Yeah, let’s do it.

と言う方が自然だったんです。

この出来事以来、 「YesのつもりでNoに聞こえていないか」 を意識するようになりました。

 

 

 

失敗④ 「英語ができない=黙る」になっていた

英語ができなかった頃の私は、「間違えたら恥ずかしい」という気持ちが強すぎて、 とにかく話さない選択をしていました。

でも海外では、 黙っている=いないのと同じ。

文法がぐちゃぐちゃでも、 単語だけでも、 伝えようとする姿勢の方がずっと大事だと、 少しずつ気づいていきました。

主張をしないというのは、優しいつもりが冷たく聞こえることもあります。

失敗を恐れずに、伝える気持ちが一番大事だということに気づきました。

 

 

 

 

まとめ

たくさんの失敗があったから、今があると思っています。

今振り返ると、 これらの失敗は全部、

✔︎ 英語が伸びるきっかけ
✔︎ 記憶に残る最高の教材

でした。

完璧な英語なんて、最初から話せる人はいません。

私自身、たくさん恥をかいて、 少しずつ、少しずつ積み上げてきました。

もし今、

「海外生活してるのに英語がつらい」
「全然話せるようにならない」

そう感じているなら、それは成長途中にいる証拠です。

失敗しても大丈夫。
その失敗は、ちゃんと次につながります。

英語を学習している方が少しでも頑張ろうと思えるきっかけになったら嬉しいです。

big / large / huge の違い|海外生活でネイティブっぽく伝える英語表現

海外生活をしていると、よく出てくるこの単語たち。

“big”, “large”, “huge”

直訳すると全部「大きい」ですが、実際にネイティブが使う場面を見ると微妙にニュアンスが違う ことに気づきます。

私もマレーシアに移住した当初、スーパーで家具や食材のサイズを説明する時に何度も迷いました。

文法的には合っているのに、ネイティブにはちょっと不自然に聞こえることも…

この記事では、

「big / large / huge」の違い

どの場面でどれを使うと自然か、海外生活でよくある具体例などを、私の体験談と一緒に解説します。

 

 

 

 

1. big / large / huge の基本ニュアンス

big

・カジュアルで日常的
・人や物のサイズを普通に表すときに使う


a big bag(大きなバッグ)
a big mistake(大きなミス)

 

 

large

・フォーマル寄り
・公式な文章や説明に多い
・「サイズや量を正確に表したい」ときに使う


a large building(大きな建物)、
a large number of people(多くの人々)

 

 

huge

・強調表現、感情も伴うことが多い
・「とにかくすごく大きい」という印象



a huge cake(めちゃくちゃ大きいケーキ)
huge success(大成功)

 

 

 

 

海外生活でよくある混乱パターン

・スーパーで「大きい果物」を買うとき、Big apple と言うと普通に伝わるけど、ネイティブは「Large apple」の方がパッケージ表記っぽく聞こえる

・家具を説明するとき、Big table は日常会話でOK

・正式に広告や説明書で書くと Large table が自然

・感情を込めたいとき
 Huge mistake → 「とんでもない失敗」と強く伝えたいときに便利

 

 

 

 

体験談

マレーシアでアパートを借りたとき、大家さんに家具のサイズを聞きました。

私:「Is the bed big enough for two?」
大家さん:「It’s large enough.」

ここで私は「あれ?」と思いました。

カジュアルな会話なら big でも十分通じますが、大家さんの言い方だと formalなニュアンス が出るんです。

こういう微妙な違いを知っていると、

海外生活で「通じる英語」と「ネイティブっぽい英語」の差が分かります。

 

 

 

 

まとめ

big → 日常的、気軽に使える
large → 正確・フォーマル寄り
huge → 感情や強調を込めたいとき

この感覚さえ覚えておけば、海外生活でサイズや量を説明する場面で迷わなくなります。

看板、パッケージ、メニュー、広告などを見ると、ネイティブがどの単語を選ぶか がよく分かります。

海外生活中の「サイズや量」の表現は、英語が苦手でも日常の観察で身につきます。

Kind of / Sort of の意味と使い方|日本人こそ使うべき英語表現

洋画や海外ドラマを見ていると、

kind of…
sort of…

という表現、やたら耳にしませんか?

正直、最初は

「え、今ちゃんと言い切らなかった?」
「結局どっちなの?」

と思ったことがある人も多いはずです。

英語はストレートで、日本語はあいまい。

そんなイメージを持っている人も多いと思いますが、

実は英語にも、かなり“あいまいさ”を大事にする表現があります。

その代表が kind of / sort of です。

 

Kind of / Sort of ってどんな表現?

辞書的には

「〜の一種」「〜のような」

という意味ですが、会話ではもっとラフに使われます。

・ ちょっと
・ なんとなく
・ 完全じゃないけど

という微妙なニュアンスを足す表現です。

海外ドラマで登場人物が感情や意見を話すとき、言い切らず、少し余白を残すために本当によく使われています。

 

 

 

 

形容詞の前に使う

いちばんよく聞く形です。

I’m kind of tired.
(ちょっと疲れてる)

It’s sort of weird.
(なんか変)

I’m kind of nervous.
(少し緊張してる)

 

感情をそのまま言い切るのではなく、少しぼかして伝えている感じです。

これ、まさに日本語っぽいですよね。

 

 

 

 

動詞の前に使う

I kind of forgot.
(なんとなく忘れてた)

I sort of understand.
(なんとなくわかる)

「完全に忘れた」「全部理解した」

ではない状態を、そのまま出せる便利さがあります。

 

 

 

④ 文全体をやわらかくするクッション表現

Kind of, yeah.
(まあ…そんな感じ)

I kind of don’t like it.
(あんまり好きじゃない)


英語では、日本語以上にストレートすぎる表現を避けることが多いです。

kind of / sort of を入れるだけで、印象がグッとやさしくなります。

 

 

 

「英語はストレート」は半分ほんと、半分ウソ

海外生活をしていて感じたのは、英語ははっきり言うときは本当にストレート
でも、あいまいにしたいときは、ちゃんとあいまいにするということです。

むしろ、ストレートに言いすぎないための表現が英語にはたくさんあります。

 

 

 

 

海外生活で使えるkind of / sort of

私自身、kind of / sort of に助けられたことがたくさんあります。

正直、英語を話し始めたころは

「Yes / No をはっきり言わなきゃ」
「意見を明確に言わなきゃ」

と思いすぎて、会話がすごく疲れていました。

でも、現地の人たちが

kind of…

sort of…

maybe…

I guess…

をめちゃくちゃ使っているのを見て、「あ、そんなに完璧じゃなくていいんだ」と気づいたんです。

それから私も kind of を使うようになって、英語で話す心理的ハードルが一気に下がりました。

 

 

 

 

日本人こそ、Kind of / Sort of を使いこなすと楽になる

日本語って、もともと

ちょっと…
なんとなく…
微妙に…

みたいな表現が多いですよね。

だから実は、この感覚、私たちはすでに持っているんです。

英語でそれを再現するのがkind of / sort of。

✔ 言い切らなくていい
✔ 間違っても修正しやすい
✔ 会話がやわらかくなる

正直、日本人にとって、かなり相性のいい表現だと思います。

 

 

 

まとめ

Kind of / Sort of は、「〜の一種」「〜のような」という直訳ではなく、会話では次のような意味で使われます。

・ちょっと
・なんとなく
・完全ではないけど

 

はっきり言い切らないためのクッションつまり、

英語で“曖昧さ”や“微妙なニュアンス”を伝えるための表現です。

英語はストレートな言語というイメージがありますが、実際の会話や洋画・海外ドラマではkind of / sort of を使って感情や意見をやわらかく表現する場面がとても多く見られます。

そしてこれは、「ちょっと…」「なんとなく…」を多用する日本人にとって非常に相性のいい表現だと思います。

文法を完璧にしなくても、kind of / sort of を入れるだけで会話は自然になり、英語を話すハードルも下がります。

「正しい英語」を目指すより、まずは 伝わる英語・疲れない英語として、ぜひ kind of / sort of を使ってみてください。

It is what it is の意味|海外でよく聞く「諦め」とは違う英語表現

英語の会話や海外ドラマでよく耳にする

“It is what it is.”


直訳すると「それはそれだ」

正直、日本語にするとちょっと意味が分かりにくい表現ですよね。

私自身、英語を勉強していた頃は

「これって“諦めた”ってこと?」
「投げやりな感じじゃない?」

と、どこかネガティブな印象を持っていました。

でも海外で生活するようになってから、このフレーズの本当のニュアンスが少しずつ分かってきました。

 

 

 

It is what it isの意味

It is what it is は、直訳ではなく意味で捉えると、

・変えられない現実を受け入れる
・もう起きてしまったことだから前に進もう
・ここで悩んでも仕方ないよね


といったニュアンスの表現です。

日本語に近い感覚で言うと、

「仕方ないね」
「もうそういうものだよ」
「切り替えよう」

などが近いですが、日本語の「諦め」ほど重くないのがポイントです。

 

 

 

 

海外生活で「よく使われるな」と感じた場面

海外生活をしていると、予定が急に変わったり、連絡が来ないまま話が流れたり、ルールが思ったより曖昧ということが本当によくあります。

最初の頃は「え、それで終わり?」「ちゃんと決めないの?」とモヤモヤしていました。

 

そんな時、現地の人が

“Well… it is what it is.”

とサラッと言うのを何度も聞いて、

「あ、これは“投げてる”んじゃなくて、これ以上エネルギーを使わないための言葉なんだ」

と感じるようになりました。

このフレーズには、気持ちを引きずらないための前向きさがあるんです。

 

 

 

 

It is what it is を使った例文

仕事・予定に関する会話

The meeting was canceled again.
またミーティングがキャンセルになったよ。

Yeah… it is what it is. Let’s move on.
まあ仕方ないね。切り替えよう。


「残念だけど、もう次に行こう」というニュアンス。

 

 

子育て・日常の会話

My kid refused to go to school today.
子どもが今日は学校に行きたがらなくて。

It is what it is. Tomorrow might be better.
まあそんな日もあるよ。明日は大丈夫かも。


深刻にしすぎず、気持ちを落ち着かせる使い方です。

 

 

 

 

「諦め」との違いに注意

日本語の「諦め」は、どこかネガティブで感情が下がる印象があります。

でも It is what it is は、

・現実を受け止める
・そこで立ち止まらない
・次に進むための一言

という位置づけです。

なので、落ち込んでいる相手に対して優しく言うと励ましにもなる表現です。

 

 

 

 

使うときの注意点

ただし、使い方には注意も必要です。

相手が本気で傷ついている時や、まだ感情の整理ができていない時に使うと、「冷たい」「適当に流された」と感じさせてしまうこともあります。

そのため、トーンはやわらかく、共感の一言とセットで使うのがおすすめです。

 

 

 

 

まとめ|英語表現は「感情の距離感」が大事

It is what it is は、諦めの言葉ではありません。

気持ちを切り替えるためのポジティブな英語表現で、海外ではとても自然な表現です。

英語を勉強していると、意味だけ覚えても「使いどころ」が分からないことが多いですよね。

私自身、海外生活を通して言葉は感情の距離感を調整するものだと実感しました。

ぜひ、「これ以上悩んでも仕方ないな」という場面で、It is what it is を思い出してみてください。

海外生活に必要な英語はこれじゃなかった|やらなくてよかった勉強法まとめ

私は英語を長年勉強してきて、今は海外で生活しています。

そこで、はっきり思うようになりました。

「この勉強、海外生活ではほとんど使ってないな…」

誤解してほしくないのは、英語学習そのものを否定したいわけではありません。

ただ、「海外生活で使える英語を身につけたい人」にとっては、やらなくてもよかった勉強法が確実にある、という話です。

TOEIC満点を目指す人、英語を仕事にしたい人向けの記事ではありません。

あくまで、

✔ 海外で生活したい
✔ 英語に自信はない
✔ でも困らない程度には話せるようになりたい

そんな人向けです。

最短で、今使える英語を身につけたい人に読んでいただければ嬉しいです。

 

 

 

① 難しい文法を完璧に理解しようとする勉強

仮定法、分詞構文、関係代名詞の細かい使い分け。

一生懸命ノートにまとめて、テスト対策もしました。

でも、海外生活で使ったかというと…

ほぼ使っていません。

実際に使う文法はとてもシンプルです。

・主語+動詞

・過去・現在・未来

・疑問文・否定文

 

これだけで、日常生活は回ります。

まずはこれらの基本を完璧にして、例文を作って、実際に使いまくってください。

初心者のうちに難しい文法をやりすぎてしまうと、むしろ文法を気にしすぎて、「間違えたらどうしよう」と黙ってしまう方が問題でした。

👉 文法は「最低限」でOK
👉 完璧より「通じる」が最優先

 

 

 

TOEIC対策に時間をかけすぎること

海外生活をするなら、TOEICは必要だと思っていました。

でも実際は、

・スーパー
・病院
・子どもの学校
・役所の手続き

こうした場面で、TOEICで学んだ長文や難しい単語はほとんど出てきません。

TOEICはあくまでビジネス英語・試験用英語です。

外資系で働きたい
✔ 昇進・転職に使いたい

なら、もちろん価値があります。

でも、海外で生活する英語が目的なら、TOEIC対策に時間をかけすぎる必要はありませんでした。

 

 

 

 

③ ライティング(英作文)の練習

学生時代にやってきた英作文。

・お題に沿って文章を書く
・文法ミスを直す
・きれいな文章を作る

これ、海外生活ではほぼ使いません。

実際に書く英語は、今の時代メッセージでシンプルな英語を送るくらいです。

OK
Tomorrow is fine.
I can’t come today.

このレベルです。

しかも携帯だと予測変換で一文字打てば、単語がでてきます。

長い文章を書くより、短く、早く、返すことの方が圧倒的に大事です。

ライティングより、口に出す・聞く練習をした方がよかったと感じています。

 

 

 

 

④ ネイティブみたいな発音を目指す勉強

「発音が悪いと格好悪い」

以前も私はそう思っていました。

でも海外で生活すると、いろんな国の英語に出会います。

そして気づきました。

ネイティブ発音は、基準じゃない。

多少カタカナ発音でも、

・単語が合っている

・ゆっくり話す

・伝えたい内容がシンプル

これだけで、ちゃんと通じます。

👉 発音は「通じるレベル」で十分
👉 完璧を目指す必要はありません

 

 

 

 

⑤ 使う予定のない難しい単語を覚えること

単語帳で、見た目が難しい単語ばかり覚えていました。

でも海外生活で使うのは、

help
need
problem
okay
wait

こうした超基本単語ばかりなんです。

難しい単語を1つ覚えるより、簡単な単語をいろんな場面で何度も使える方が、はるかに実用的でした。

👉 単語は「難しさ」より「使用頻度」
👉 覚える前に「使うか?」を考える

 

 

 

 

⑥ 日本語を完璧に英語にしようとする癖

これは勉強法というより、やらなくてよかった考え方です。

以前は日本語の文章を、そのまま英語にしようとしていました。

 

結果、文が長くなってしまって、結局口から出なくなります。

海外生活では、日本語を一度「超シンプル」にするだけで十分でした。

 

例:
「部屋のどこかに携帯があるはずなんだけど」


→ 携帯は部屋にある
→ どこにあるかわからない


これだけで、英語は一気に楽になります。

これについては英語の「言い換え力」についての記事で詳しく解説しています。

英語は言い換え力が大事|海外生活で「通じる英語」を話すコツ - 語学ライフ

 

 

 

 

まとめ

英語学習に正解はありません。

でも、海外生活で使える英語を目指すなら、

難しい文法 → 最低限でOK

TOEIC → 目的次第

ライティング → 優先度は低い

ネイティブ発音 → 不要

難単語暗記 → いらない

完璧な翻訳 → やめていい

 

私が一番伝えたいのは、これです。

英語は「足す」より「引く」方が、早く使えるようなるんです。

もし今、

「頑張ってるのに話せない」
「英語がしんどい」

と感じているなら、やらなくていい勉強をやめるところから始めてみてください。

海外生活の英語は、思っているより、ずっとシンプルです。

是非参考にしてみてください!