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マレーシアのおすすめのお土産7選【意外と知らない!?】

 

マレーシアは多民族国家なので、その影響を受けた様々なジャンルのユニークなお土産が豊富です。今回の記事では、マレーシアを訪れた際に是非買っていただきたい、おすすめのお土産をいくつかご紹介します。

 

 

 

 

ホワイトコーヒー

イポー発祥の「ホワイトコーヒー」は、濃厚でクリーミーな味わいが特徴です。

 

スーパーなどにも様々なブランドのインスタントパックが販売されています。手軽に持ち帰れるのでお土産として最適です。

 

おすすめはオリエンタルコピ「Oriental Copi」のホワイトコーヒーです。

 

 

 

 

 

ドリアンスナック

ドリアンは「果物の王様」として知られるマレーシアの名物です。ドライドリアンやドリアンキャンディ、ドリアンチョコレートなど、ドリアン風味のスナックはユニークなお土産です。

 

 

 

 

バティック(Batik)

バティック(Batik)とは、主にインドネシアやマレーシアで盛んに行われている布地に複雑で美しい模様を描く伝統的な染色技法のことです。鮮やかな色と独特のデザインが特徴です。

 

マレーシアでは、バティックの服やスカーフ、小物類が観光地や専門店やマーケットで購入できます。ハンドメイドのバティック製品は一点物が多く、特別感があるため、お土産として非常に人気です。

 

 

 

 

 

Bohティー

「BOH」はマレーシアの高地キャメロンハイランドで栽培される紅茶ブランドです。ボーティーの紅茶は、芳醇な香りと程よい渋みが特徴で、ストレートティーとして楽しむほか、砂糖やミルクを加えた「テータリック(Teh Tarik)」としても親しまれています。

 

マレーシア旅行のお土産としてボーティーはとても人気があります。軽量で持ち運びしやすく、包装もおしゃれなため、友人や家族へのお土産に最適です。

 

 

 

 

 

サンバルソース

サンバルソースとは東南アジアで広く使われている辛味のあるチリソースで、マレーシア料理に欠かせない調味料です。スーパーなどでも瓶詰めで販売されており、自宅で現地の味を楽しめるお土産として最適です。

 

 

 

 

 

 

スパイスセット

マレーシアは多文化が融合した国で、マレー、インド、中国などの影響を受けた料理に使われる多種多様なスパイスが手に入ります。

 

スーパーや市場などで、コリアンダーターメリック、シナモンなど、マレーシア料理を再現できるスパイスが売られています。お土産としてもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

ナマコ石鹼

なまこ石鹸とは、海に生息する「なまこ」(海鼠)を原料の一部として使用した石鹸のことです。なまこには、保湿や肌の再生を促進する成分が含まれているとされ、美容やスキンケア製品の素材として注目されています。


特にマレーシアでは伝統的な治療やスキンケアに使用される自然素材として知られています。ランカウイ島などでよく見られ、観光客向けのお土産としても人気です。

 

 

 

 

お土産が買える場所

マレーシアのクアラルンプールでお土産が買える場所をいくつかご紹介いたします。

 

ショッピングモール

 クアラルンプールの「パビリオン」や「KLCC」などのショッピングモールでは高品質で種類豊富なお土産を探せます。

 

地元マーケット

チャイナタウンやセントラルマーケットは手頃な価格でローカルな商品が見つかります。

 

空港の免税店

最後に買い忘れたお土産を買いたい場合は、空港の免税店も便利です。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。マレーシアで特別なお土産を買いたいという方の参考になれば幸いです。

 

マレーシアならではの多様な文化と味を感じられるお土産を、ぜひ楽しんで選んでください!

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ポートディクソン1泊旅行【クアラルンプールから一泊二日おすすめ旅行先】

先日、家族でポートディクソンという街へ旅行に行ってきました。クアラルンプールから気軽に行けてとてもよかったので、アクセスや泊まったホテルについての情報を共有させていただきます。

 

 

 

 

ポートディクソンとは?

ポートディクソン(Port Dickson)は、マレーシアのネグリ・センビラン州に位置する人気の観光地で、特にビーチリゾートとして知られています。


地元では略して「PD」とも呼ばれ、マレーシア国内外から訪れる観光客が多い街です。以下にポートディクソンの特徴や魅力を詳しく解説します。

 

 

 

 

アクセス

ポートディクソンはクアラルンプールから約90km(車で約1時間半)と比較的アクセスが良好です。セパン国際空港(KLIA)からも約45分で到着するため、短期間の旅行先としても人気です。


今回、私たちは車でポートディクソンまで行ってきました。2種類の有料道路を利用して、料金は合わせてRM8.3でした。思ったよりも安かったです。平日の朝9時ごろ出発しましたが、あまり道は混んでいませんでした。

 

 

 

 

 

 

ビーチ

ポートディクソンといえばやっぱり海です。海水はそこまで綺麗というわけではないのですが、海水浴が楽しめるスポットはいくつかあります。有名なビーチとしては以下の三つがあります。

 

・テルク・ケマン(Teluk Kemang)
最も賑やかなビーチで、家族連れやウォータースポーツ愛好者に人気です。

 

・ブルーパームズビーチ(Blue Lagoon)
 静かでリラックスできる環境が特徴のビーチです。

 

・ポートディクソンビーチ(Port Dickson Beach)
長い砂浜が続き、夕日が美しいビーチです。

 

 

 

 

私たちは今回、ポートディクソンビーチに行ってきました。ビーチ沿いにレストランが何件かあって、雰囲気がとてもよかったです。

有料のトイレ&シャワー室もありました。少し歩くと、浮き輪や水着、服などが売っている売店などもたくさん並んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

ホテル

ポートディクソンには、ラグジュアリーホテルや水上ヴィラ、ゲストハウスなど、旅行者のニーズに合わせたさまざまな宿泊施設が揃っています。


今回私たちが泊まったのが「Lexis Port Dickson」という水上ヴィラです↓↓

 

このような水上ヴィラは日本ではあまりないので、とてもテンションが上がりました。
部屋からは海が見渡せて、とても綺麗でした。バルコニーもあってホントに非日常な素敵な体験ができました。

 

 

お風呂には大きなバスタブがついていて、久しぶりにのんびりお風呂につかることができたのも最高でした。

 


しかし、今回はホテル選びに関して失敗したと感じた点がいくつかありました。まず、今回泊まった「Lexis Port Dickson」ですが、公式サイトではなくagodaから予約しました。

 

予約の時点ではよくわかっていなかったのですが、どうやらこのヴィラの一部屋を所有しているオーナーのお部屋を借りる?みたいなエアビーのような形の宿泊になっていました。


そのため、チェックインなどはフロントでするのではなく、予約の時点で部屋番号とポストの鍵の暗証番号が知らされ、勝手に部屋に入るという感じでした。

 

それだけなら全然よかったのですが、agodaのホテルの紹介ページに記載されていた、プールやサウナなどの施設が使えないという事実がチェックイン後に発覚しました。

 

フロントの人に聞いても、「あなたはプライベートルームの宿泊だから使えない」といわれ、追加料金などを払ってもダメとのことでした。

 

アゴダの方に問い合わせても、「申し訳ないが使えない。共用施設のリストから削除しようと思ってた」とのこと。正直これにはガッカリでした。

 

でもせっかくの楽しい旅行だから、問い合わせてる時間も勿体ないので、サウナはあきらめて、近くのビーチをお散歩したり、お部屋からの夕日を見たりしてのんびり過ごしました。

 

まぁでもAgoda経由の予約で、実際は1部屋1万円以上するところを約7000円で泊まれたので、良しとしましょう!部屋からこの絶景が見れて、この価格はかなりコスパがいいと思いました。

 

 

 

そんな感じで、久しぶりに海が見られて大満足な旅行でした。次回来るときは日帰りでもいいかなという感じがしました。是非、クアラルンプールから行ってみてください☆

マレーシア英語の特徴

マレーシアは東南アジアの中でも比較的英語が通じやすい国として知られています。そのため、旅行者や移住者にとっても言語の壁は低いと言えます。


本日の記事では、そんなマレーシアで話されているマレーシア英語の特徴についてご紹介させていただきます。

 

今後マレーシアに行く予定のある方、移住を考えている方、もしくは既にマレーシアにお住まいの方に読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

マレーシアで英語はどれくらい通じる??

実際、マレーシアで英語はどれくらい通じるのかと疑問な方は多いと思います。実際のところ、マレーシアの都市部や観光地ではほぼ英語は通じます。


具体的には、クアラルンプール、ジョホールバル、ペナンなどの主要都市やランカウイ、マラッカ、コタキナバルなどの観光地では、英語は日常的に使われています。


レストラン、ショッピングモール、ホテル、観光地、公共交通機関などでは、ほとんどのスタッフが英語を話せると思って大丈夫です。


しかし、地方部や田舎では、英語の使用頻度は低くなるので、通じないことも多いです。特に高齢者や教育水準が低い地域では、マレー語や中国語、タミル語が主に使われています。

 

 

 

 

 

マレーシア英語の特徴

マレーシア英語(Manglish: マングリッシュ)には、独特のアクセントや言い回しがあります。英語をベースにしながらマレー語、中国語、タミル語の影響を受けて発展した独特の話し方や表現が特徴的です。


以下にマレーシア英語の具体的な特徴をご紹介させていただきます。

 

 

 

語尾に「lah」「mah」「lor」などが付く

これらの語尾は、感情やニュアンスを表現するためによく使われます。

「lah」: 強調や肯定を表す

例: "Don't worry, lah!"(心配しないでよ!)


「mah」: 説明や当然のことを指摘する
例: "It's like that, mah."(そういうものだよ。)


「lor」: 軽い提案や諦めを表す
例: "Up to you, lor."(君次第だよ。)

 

 

 

 

文法の簡略化

標準的な英語の文法を簡略化した話し方がよく見られます。

 

冠詞や助動詞の省略
例: "I go there already."(もうそこに行ったよ。)

 

時制を明確にしない
例: "He come yesterday."(彼は昨日来た。)

 

 

 

 

 

借用語が多い

マレー語や中国語、タミル語からの借用語が頻繁に使われます。

 

・マレー語
"Kopi"(コーヒー), "Tapau"(持ち帰りする)

 

・中国語:
"Ang mo"(西洋人), "Kiasu"(負けたくない気持ち)

 

タミル語:
"Macha"(兄弟や友人)

 

 

 

 

 

特定のフレーズや言い回し

英語を話しながらも、マレーシア独特のフレーズが使われます。

 

Can, can! : 「もちろんできるよ!」という強調。

Got or not? : 「あるの?」(存在を確認する)

Why so like that? : 「なんでそうなるの?」

 

 

 

 

 

発音の特徴

発音も独特で、以下のような違いがあります。

 

強調しない母音や子音
→「th」を「t」または「d」と発音
例: "This" → "Dis"、"Three" → "Tree"


短く切る語尾
→語尾の「-ing」を「-in」に短縮する
例: "Going" → "Goin"


単調なイントネーション
→平坦な音調で話すことが多い。

 

 

 

 

 

コードスイッチング

英語に他の言語を混ぜる「コードスイッチング」を使った文章を使った会話がよく使われています。

 

例: "I want to makan now."(今ご飯を食べたい。)
 →"Makan"はマレー語で「食べる」という意味

 

 

 

マレーシア英語は、英語ネイティブの視点から見ると「間違い」に思える表現も多いですが、地元の文化や価値観を反映した独自のコミュニケーションスタイルです。


観光客や外国人という立場でも、少しでもこうした表現を覚えると、地元の人々とより親しく交流できるでしょう。


マレーシアに行く予定のある方や住んでいるという方の参考になれば幸いです。今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします~☆

 

マレーシアでネットスーパーを使ってみた【マレーシア最新物価】

マレーシアではスーパーから食材などを配達するネットスーパーを気軽に利用することができます。


私は現在マレーシア在住で、週に1回はネットスーパーを利用しています。本日の記事ではマレーシアのネットスーパーについて詳しく解説させていただきます。

 

今後、マレーシアのネットスーパーを利用する予定のある方、マレーシアの最新の物価が知りたいという方は参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

 

ネットスーパーが使えるアプリ

まずはマレーシアでネットスーパーを利用する際に使うアプリをご紹介します。

私の知る限りでは、ネットスーパーが使えるアプリは以下の二つです。


・Grab(グラブ)

・フードパンダ

 

Grabは「Jaya Grocer(ジャヤグローサー)」というスーパーと提携されており、送料はGrab Unlimitedに加入していれば無料になります。


対して、フードパンダでは住んでいる地域から幅広いスーパー等からデリバリーすることができます。

 

また、プロモーション等が多く、いつも何かと割引になるのでお得です。送料に関しても、ほとんどのお店で一定額以上の注文で無料になります。

 

トータルでお得感があるので、私はGrabよりもフードパンダをよく利用します。

 

 

 

 

 

注文方法

私がいつも利用しているフードパンダでの注文方法をご説明させていただきます。

 

まず、アプリを開いたら下の方にメニューバーが出てくるので「Grocery」を選びます↓↓

 

 

すると、設定した住所からデリバリーが可能なお店のリストがずらーっと表示されるので、好きな店を選択します↓↓

 

 

あとは商品を選んでカートに入れるだけで。下のように、ジャンル別で探したり、検索をかけたりすることもできます。買い物が終わったら、下部の「View your cart」から会計に進むことができます。

 

 

 

 

次のステップ「Review payment and address」に進む前に必ず確認していただきたいのが、下の画像の「Apply a voucher」の項目です。

 

ここで、現在適用されるプロモーションやバウチャーが表示されるので、使えるものがある場合はちゃんと選択するようにしましょう。有効期間があるので注意です↓↓

 

 

 



 

ネットスーパーを利用するメリット

日本にいるときは、ネットスーパーを利用したことがありませんでした。ネットスーパーは送料がかかるし、割高という印象がありました。

 

実際、日本ではまだデリバリーできるスーパーは限られているので、割高なのは事実だと思います。


マレーシアに来てからは週一のペースでネットスーパーを利用しています。そこで、私が思うマレーシアでネットスーパーを利用するメリットをまとめてみました。

 


・配達できるスーパーの数が多い

フードパンダからだと、家から一定の距離にあるほぼすべての大型スーパーから宅配が可能です。スーパーだけでなくコンビニや薬局からの宅配もできるのでかなり便利です。

 

 

・送料がかからない
フードパンダで宅配する場合、大型のスーパーからだとRM90以上の注文で送料が無料になります。

 

 

 

・お得な割引がある

フードパンダでは時期によって様々なプロモーションが行われています。バウチャーを適用することで頻繫にRM10引きなどの特典が受けられます。

 

 

 

以上の理由から、私はマレーシアに来てからネットスーパーを日常的に利用するようになりました。徒歩圏にもスーパーはあるのですが、小さな子供もいるので、おむつや飲み物などの重い物や大きい物を運ぶのは難しく、気軽に宅配できるのがとても便利です。

 

 

 

 

実際に購入したもの

では、ネットスーパーを利用して最近実際に購入した商品とその値段を紹介します。

 

 

ハイネケンビール320ml×4 缶  RM 28.90
ブルーベリーカクテル 4缶 RM 24.88
ミネラルウォーター 600ml×12本 RM 6.85
ポテトチップス(Jack'n jill) RM 2.45
ポテトチップス(Mister) 60g RM 3.80
ビスケット (My Bizcuit Digestive Choco) RM 3.50
ビスケット(Topvalu Big Marie) 300g RM 4.30
オリエンタルコーヒー RM 16.00

合計 RM 90.68
送料 無料
Platform Fee RM 0.74
バウチャー割引 - RM 8.00

最終価格→RM 83.48

 

 

以上、私が最近フードパンダのネットスーパーを利用して購入した商品でした。参考になれば幸いです☆

 

クアラルンプールの穴場モスク【Masjid Wilayah Persekutuan】ブルーモスクよりもここがおすすめ!!

マレーシアに旅行に行くなら、日本ではあまりいくことができないモスクの見学に行くのがおすすめです。


日本では「モスク」という言葉自体あまり聞きなれないかもしれませんが、イスラム教国家であるマレーシアでは、モスクはイスラム教徒が礼拝をする重要な場所です。


マレーシアの街中にはたくさんのモスクが存在します。クアラルンプール近郊では、ブルーモスクやピンクモスクが有名だと思います。しかし、実は観光地としては有名じゃなくても素敵なモスクはクアラルンプールにはたくさんあります。


本日の記事では、ガイドブックなどでは紹介されていない穴場モスク「マスジット・ウィヤーラ・ペルセクトゥアン(Masjid Wilayah Persekutuan)」について詳しく解説したいと思います。

 

マレーシアでモスクを見学したいといういう方は是非参考にしていただければ幸いです。モスクの名前が長いので、以下ウィヤーラモスクとさせていただきます。

 

 

 

 

モスクの場所

ウィヤーラモスクはクアラルンプールの中心地KLCCのエリアから車で約15~20分の場所にあります。


日本人が多く住むモントキアラというエリアの近くにあり、Pablikaというショッピングモールから徒歩10分程の場所にあります。

 

公共交通機関を使っていく場合は、まず「パサールスニ(Pasar Seni)駅」まで行き、パサールスニからバスに乗って、モスクに一番近い「Masjid Wilayah Pintu Utama」まで行きます。バス停は徒歩1分くらいでモスクに着きます。

 

交通機関を使った方が安く行けまずが、時間もかかってしまうため、Grabタクシーを利用することをおすすめします。時間帯や天候にもよりますが、KLCCのエリアからでも20~30リンギットで行けると思います。

 

 

 

 

モスク見学の流れ

まず、モスクの入り口の方へ向かうと受付のスタッフがいて、モスクの見学ツアーに誘導してくれます。ちなみにイスラム教徒以外の人は強制的にガイド付きの見学ツアーに参加して周ることになります。


モスク内は体のラインがわかる服や露出の多い服装は禁じられているので、髪の毛を覆うヒジャブとゆったりしたワンピースのようなローブを貸してくれます。一瞬でイスラム教徒のような見た目になれます。


そして、人数が集まるまで室内のソファーで待たされて、ある程度の人数が揃ったら見学ツアーが始まります。


私が行ったときは既に数人集まっていたので、5分も待たずにツアーが始まりました。


英語が堪能なガイドさんが説明をしながらモスクを案内してくれます。初めにモスクの中を見せてくれました。

ガイドさんは、イスラム教の基礎知識から、ウィヤーラモスクの歴史や特徴など細かく説明してくれました。モスクの外もグルっと周りながら、色々なポイントで写真を撮ってくれたりもしました。

 

 


見学ツアーは40~50分くらいで終わり、初めのソファーがある部屋に戻ってきました。


イスラム教についての説明が書かれた小さな本とイスラム教の聖典であるコーランも希望であれば日本語版が無料でもらえるとのことでした。

 

正直、イスラム教について色々説明をしてもらって興味深いことが知れたので、コーランも読んでみたいと思ったのですが、今まで見たことないくらい分厚い本でその後出かける予定もあったのでもらうのはやめておきました。

 

ガイドさんの説明にとても満足したので、チップを払いたかったので、チップは渡しても大丈夫か尋ねたところ、自分たちはボランティアガイドのため、お金は受け取らないとのことでした。

 

募金という形ならボックス入れてほしいとのことだったので、20リンギット入れておきました。

 

 

 

 

ウィヤーラモスクのおすすめポイント

・礼拝時間も見学できる

通常のモスクでは、金曜日はお祈りの時間を見学するどころか、建物の中にさえ入れないモスクがほとんどです。金曜日のお祈りの様子を見学することができます。

 

・ボランティアガイドの質が高い

私たちを案内してくれたガイドさんがたまたま優秀だったのかもしれないですが、英語がとても聞き取りやすく、とても丁寧にモスクやイスラム教について説明してくれました。

 

これまで、イスラム教について深く考えたことや調べたことはありませんでしたが、そんな私でもわかるように説明してくれて、かなり勉強になった一日でした。私はこの日から宗教というものについての考え方が変わった気がします。

 

 

 

以上、本日の記事ではマレーシアのクアラルンプールにある「マスジット・ウィヤーラ・ペルセクトゥアン(Masjid Wilayah Persekutuan)」について説明させていただきました。

 

私自身、マレーシアでいくつかのモスクに行ったことがありますが、このモスクが一番印象に残っていて、行って良かったと思いました。

 

マレーシアでモスク見学を体験してみたいという方は是非行ってみてください!今後もマレーシアに関する情報をお届けいたします~☆

虫除けスプレーって英語で何と言う??

東南アジアなどの暑い地域ではデング熱が流行しており、蚊には注意が必要です。


そんなとき必須アイテムなのが、虫除けスプレーです。個人的に、海外に行くときは日本のものを持っていくよりも現地のものを買ったほうがより効き目があると思います。


あなたは「虫除けスプレー」を英語で言えますか?本日の記事では海外で虫除けスプレーを買いたい時などに困らないよう、虫よけスプレーの英語表現についてご説明させていただきます。

 

 

 

 

虫よけスプレーの英語表現

・insect repellent 
・mosquito repellent

 

「insect」は「昆虫」、「mosquito」は「蚊」という意味で、「repellent 」は「はねつける/寄せ付けない」という意味があります。害虫や蚊などを遠ざける「虫よけ剤」や「防虫剤」などを指します。もしくは、bug sprayなどと言うこともあります。

 

 

 

 

 

虫よけスプレーを使った英文

 

Where can I buy insect repellent?
どこで虫よけスプレーを書くことができますか?

 

If you’re traveling to Thailand, I recommend bringing insect repellent.
タイに旅行に行くなら、虫よけスプレーを持っていくことをお勧めします。

 

Do you have mosquito repellent for children?
子供用の虫よけスプレーはありますか?

 

When doing outdoor sports, be sure to apply mosquito repellent.
外のスポーツをするときは、虫よけスプレーをつけるようにしましょう。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。本日の記事では虫除けスプレーの英語表現についてご紹介させていただきました。参考にしていただければ幸いです。今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします☆

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マレーシアで歯医者に行った話

先日、パン屋で買った固めのバゲットを食べていたところ…


奥歯の方で「ガリッ」っと音がして、歯が欠けてしまいました!!

 

よく確認してみると、前に虫歯治療して詰め物を入れていた部分が少し欠けてしまったようでした。


日本だったらすぐ行きつけの歯医者に行くところだけど、ここは海外なので結構焦りました。


マレーシアにきてまだ病院などに行ったことがなかったので、

 

マレーシアの歯医者っていくらくらいするんだ?保険はきくのか?


など色々不安になってきました…


夫の会社で入っている医療保険が家族も適用されるはずなのですが、補償の内容をちゃんと確認していませんでした。

 

ダメですね。ちゃんと初めに確認しておけば、こういうとき焦んないのに…


夫が担当の人に歯科治療も補償の範囲内か確認してみてくれたらしいのですが、


1日経っても、2日経ってもメールの返信がこない。


歯が欠けたって結構緊急な案件なのに…


とういことで、自分のクレジットカード会社に確認してみたところ、

 

「硬いものを食べていて詰め物が取れた場合の歯の治療費」


というのはカード付帯の海外旅行保険でも補償されるとのことでした。


なので、すぐ歯医者を探していってみることにしました。


google mapで「dentist」と検索すると結構いっぱいでてきて、意外と近くにたくさん歯医者があることを知りました。


サービス内容を見ていると、歯医者といっても矯正歯科やインプラントのみをやっているという感じのところも多いようです。


虫歯治療などもやっている歯医者の中から口コミを見て、よさそうな所をいくつかピックアップしました。


マレーシアの歯医者はだいたいWhatsAppで予約ができるようになっていたので、予約が一番早くできるところに行くことにしました。

 

念のため、詰め物がとれた場合の治療ができるのかもWhatsAppで確認してました。


WhatsAppでのやりとりは↓↓こんな感じです。

 

というわけで、当日だけど簡単に予約とれちゃいました。


行ったのはモントキアラのすぐ近くのスリハタマス(Sri Hartamas)という場所にある↓↓こちらの歯医者さん

 

 

行くと、まず受付でパスポートを提示して、問診表みたいなのを書きました。

 

ソファーで待っているとすぐ呼ばれて個室に通されました。


待っていたのは優しそうな女性の先生でした。


ちょっと安心ー。中にいた他のスタッフもみんな女性でした。

 

私が歯の詰め物がとれた説明をすると、ゆっくり治療の説明をしてから治療を始めてくれました。

 

「今から全体の歯をチェックするね」

「口をゆすぐ?」

「違和感ある?」

 

など、都度聞いてくれて、とっても丁寧な印象でした。


そして、30-40分くらいの治療で、無事とれた部分の詰め物を直してもらえました。

 

歯医者の治療って1回じゃ終わらないイメージがあったんですが、ちゃんと1回で完結しました。


そしてお会計…

 

Dental check up and consultation -- RM50
Composite (2 surfaces) -- RM180

 

合計RM230を支払いました。

 

日本の歯医者でもらう領収書って点数とかでよく意味がわかんないけど、これは項目がシンプルでわかりやすいなと思いました。

 

しかも初診料とかないからいいですよね。よく考えたら初診料って謎過ぎる。。。


海外の歯医者ってすごく高いイメージがあったので、めっちゃ高額だったらどうしようかと思いましたが、全然想定内の金額でよかったです。

 

日本で10割負担の場合と同じくらいの料金な気がします。


保険会社に提出用のオフィシャルな領収書もいただけました。

 

そんな感じで初めてのマレーシアの歯医者さんでした。

 

今回色々調べたりして思ったのが、日本もだけど、マレーシアにもめっちゃ歯医者あるんだなーってことです。ひとつのショッピングモールに3~5ヵ所くらいは歯医者がある感じです。

 

あと、今回はモントキアラの周辺で探したんですが、意外と口コミがいい所ばかりでした。なので、あんまり迷うことなく選べました。

 

そして、どこの歯医者もWhatsAppのやり取りで予約ができちゃうのがとても便利だなと思いました。

 

電話だとちょっと緊張しちゃうけど、初めにメッセージで症状について確認できたのは安心でした。

 

以上、マレーシアで歯医者に行った話でした。だれかの参考になれば幸いです。

 

歯医者で使える英語フレーズもまとめましたので良かったら☆↓↓

natsbar.hatenablog.com

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