本日の記事では使いこなすとグッとネイティブに近づくことができる5つの英単語について解説したいと思います。
「英会話のレベルを上げたい方」「ネイティブにも自然に聞こえる英語を学びたい方」に読んでいただけたら嬉しいです!
after
Afternoon(午後)
after dinner(ディナーの後で)
after school (授業後)
“After”は「○○の後で」という意味で用いられます。比較的イメージがしやすい使い方ばかりしがちですが、「After you (お先にどうぞ)」「look after (お世話をする)」というフレーズもネイティブの間ではよく見られます。
以下のような会話でAfterを使いこなすことで、よりネイティブに近づけるでしょう。
Can you look after my dog while I am traveling?
私が旅行に行っている間、犬の世話をお願いできますか?
free
Free Wifi(無料のWifi)
Alcohol free(アルコール禁止、アルコールの入っていない)
Smoke free(禁煙)
“Free”は「無料」という意味のイメージが強いと思いますが、他に「〇〇がない、ゼロの」という意味もあります。
最近の健康ブームで「Dairy Free(乳製品抜き)」「Gluten Free(グルテンフリー)」などアレルギー対応の食品もよく目にします。
ネイティブにはとてもなじみのある使い方なので、覚えておくとよいでしょう。
good
Good for you(よかったね!おめでとう!)
Good of you!(えらいね!)
Good on you!(よくやった!でかした!)
「よい、好ましい」という意味の“Good”という単語は皆さんご存知だと思います。しかし、これら3つのフレーズを使いこなせている人は意外と少ない印象です。
これら3つのフレーズは似ていますが、意味にはっきりとした違いがあります。
「Good for you」は自身の努力などで起きたことではなく、ラッキーなことがあったとき、「Good of you!」は話し相手の行動や決断をほめるとき、「Good on you」はなにか良いことをしたとき、良い結果や成果を挙げたとき相手をほめるときに使われます。
see
“See”は「見る、見える」という意味のほかにも、「分かる、理解する」という意味もあります。
何かの説明を聞きながら、Yes, Yesと相づちを打つより、ところどころで「I see.(なるほど)」を使うとより自然に聞こえます。
また、seeには「付き合う」という意味もあり、「Are you seeing anyone?(誰か付き合ってる人いる?)」と表現することができます。
make
Finally, I made it!(ついに、できた!)
We made it!(間に合った!)
“Make”は、学校では「作る」という意味で習ったと思いますが、ネイティブの会話の中ではそれ以外の意味で使われる場合がよくあります。
“Make”は「できる、成し遂げる」という意味や、乗り遅れそうと思った電車などに「間に合う」という意味でもよく使われます。
いかがでしたでしょうか。本日の記事では「ネイティブに近づく重要英単語5つ」をご紹介いたしました。これらの単語をうまく使いこなせば、英会話レベルがグッと上がることでしょう。
今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします~☆