ビジネスやプライベートの様々なシチュエーションで、どうしても予定を延期しなければならないということがあると思います。そんなときに英語でとっさに何というかわかりますか?
本日の記事では「予定を延期・変更するときに使える英語表現3つ」をご紹介したいと思います。是非参考にしてみてください。
①postpone
postponeは「延期する」という意味の英単語です。何か原因があって意図的に予定を延期するときに使われる表現です。
少し硬い表現なので、ビジネスシーンなどフォーマルな場面で使われることが多いようです。
Is it possible to postpone tomorrow’s meeting to next Monday?
明日のミーティングを来週の月曜日に延期してもらうことは可能ですか?
②put off
“put off”も上でご紹介したpostpone同様「延期する」という意味で使われる英語表現です。「遅らせる」「後回しにする」という意味もあり、自分の意志でいまやりたくないことを後回しにするときなどに使われる表現です。
There is a lot of homework this time, so don't put it off.
今回の宿題は多いので、後回しにしないほうがいいよ
③reschedule
動詞のschedule(予定を立てる)に「再び」という意味を持つ”re”を合わせることで”reschedule”「再び予定を立てる」=「予定を変更する」という意味になります。
ビジネスの場面などで予定を変更せざるを得ないとき、「リスケしよう」などとよく言われますが、これは"reschedule"という単語が元になっています。
「リスケ」は日本のビジネスシーンでよく使われる表現ですが、”reschedule”はビジネスシーンだけでなく、カジュアルな場面でもよく使われます。
Something’s come up and I’ll need to cancel our meeting today. Can we reschedule?
急な用事ができてしまい、今日の会議に出られません。リスケできますか?
いかがでしたでしょうか。本日は「予定を延期・変更するときに使える英語表現3つ」をご紹介させていただきました。是非覚えて、使ってみてください!今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします~☆