フィリピン留学あるある

長いコロナ禍が終わり、やっと念願の留学ができる！という方も多いと思います。格安で英語が学べることで注目されているフィリピン留学ですが、私は以前、フィリピンの語学学校で1年間ほど現地スタッフをやっていたことがあります。

その時の経験をもとに本日の記事では「フィリピン留学あるある」をいくつかご紹介いたします。フィリピン留学をしたことがある人はいくつ共感していただけるでしょうか。

フィリピンの語学学校は韓国人経営の学校が多いため、学生も半分以上は韓国人という学校がほとんどです。そのため、フィリピン留学すると韓国人の友達がいっぱいできます。

英語以外にも韓国語を学びたい方や韓国に興味のある方にはとてもいい環境かもしれません。

学校に通っている外国人生徒の中には、寝坊して授業を受けていない人や、宿題をやってこない人が多くいます。

しかし、私が見た限り、日本人生徒はみんな真面目に授業を受け、自習時間まできちんと勉強していました。

外国人からは、日本人は勤勉だね〜なんて言われていましたが、高校生じゃないんだから、自分で授業料払ってきてんだから、ちゃんと勉強するでしょ！と思ってしまいました。

フィリピン人は、とても明るく、フレンドリーで、人懐っこい性格の人が多いです。年齢も若い講師が多いため、生徒ともすぐに仲良くなります。

休みの日に講師と一緒に遊ぶという生徒も多くいました。先生と生徒という関係を超えて仲良くしてくれるのは、とても嬉しいですよね。

特に韓国人の生徒はお酒が大好きです。私がいた学校は平日の夜は外出禁止で、勉強漬けだったのもあり、週末はストレスを発散すべく、みんな朝まで飲んだりしていました。

フィリピン留学に来る期間はだいたい1ヶ月〜3ヶ月、長い人で6ヶ月と人それぞれ違います。

生徒数が50人以上いると、毎週のように誰かが卒業していってしまいます。そのため毎週のように、お別れ会をやっていた気がします。友達になってもすぐに旅立って行ってしまうので、少し寂しい気がします。

フィリピン留学は学校の敷地内に寮が併設されていることが多いです。狭い空間で若い男女が共に生活しているため、当然そこらじゅうで恋愛してます。

一番多いのが、韓国人男性と日本人女性カップルです。韓国人の彼氏を作りたいという方は、韓国に行くよりも、フィリピン留学が速いかもしれません。

フィリピンに行ったことのある人でJollibee（ジョリビー）を知らない人はいないと思います。フィリピン発祥のファストフード店で、Jollibeeでは、ハンバーガーはもちろん、チキンや甘口のパスタ、など病みつきになる食べ物がいっぱいです。

いかがでしたでしょうか。本日の記事では「フィリピン留学あるある」についてご紹介させていただきました。フィリピンに留学したことのある人は共感していただけたのではないでしょうか。今後も海外に関する役立つ情報をお届けいたします～☆

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