タイ旅行のベストシーズンと旅行する際の注意点

コロナ明けの海外旅行先としてタイへの旅行を考えているという方も多いと思います。本日の記事では「タイ旅行のベストシーズンと旅行する際の注意点」についてご紹介させていただきます。

「タイに行きたいけど、いつ行こうか考えている方」「タイに行く前に注意点を知りたい方」に読んでいただけたら嬉しいです。

タイは年間の平均気温が29℃もあるまさに南国です。日本の夏のような暑い気候が一年中続きます。そんなタイですが、実は「乾季」「雨季」「暑期」の3つの季節があります。

結論から言いますと、タイ旅行のベストシーズンは最も過ごしやすい乾季にあたる１１～２月です。とは言え、他の季節に旅行ができないというわけではありません。それぞれの季節の特徴を詳しくみてみましょう

晴天が続き、タイのほとんどの地域において、過ごしやすい季節です。他の季節に比べて気温も落ち着き、朝夕には涼しくなることもあります。

雨が降ることが少ないので、天気を気にせず観光を楽しんだり、マリンスポーツなど海でのアクティビティや自然を楽しみたいという方は乾季に旅行するのをおすすめします。

強い日差しと蒸し暑さが続き、タイで最も暑い季節です。ピークの4月～5月には40℃近くになることもあります。5月になると雨量が多くなり始めます。

4月13日〜15日までタイ全土で水かけ祭りとして知られる「ソンクラーン」が開催されます。

雨が多い季節です。日本の梅雨のように一日中雨が降り続くということは少なく、毎日1～2時間の激しいスコールが降ります。暑さも続きますが、雨が降った後は少し涼しく感じられます。

ほとんどのホテルなどは雨季に値段が下がるため、「ショッピング」や「グルメ」など天気の影響を受けにくい旅行を計画する方はこの時期が狙い目かもしれません。

では、そんなタイに旅行へ行く際の注意点を下ご紹介していきます！

タイは車が多く交通事故の件数も非常に多いです。特にバンコクなどの大きな都市は交通量も多く、旅行者が事故に巻き込まれるケースも実は少なくないので、注意が必要です。

タイではバイクの後ろに乗っけてもらうバイクタクシーも一般的ですが、安全面を気を付けるのであれば利用しないのがベターです。移動は電車やタクシーを使い、タクシーの場合はシートベルトを必ず付けるようにしましょう。

タイでは旅行者も多く、命にかかわるような危険な事件などは少ない印象ですが、観光地で旅行者を狙った詐欺やぼったくりは他発しています。日本人はとくにお金を持っていると思われがちなので、騙されないように以下の点に注意するようにしましょう。

・一方的に話しかけてくる人にはついて行かない
・市場で物を買う時は相場を知って交渉する
・タクシーは値段を決めてから乗る

私がバンコクの観光地で実際に詐欺にあいかけた体験については以下の記事にまとめています。

日本では野犬はあまり見かけませんが、タイでは観光地であっても野犬がたくさんいます。かまれると狂犬病にかかる危険性もあるので注意が必要です。野犬は夜行性なので、夜に人気のない所を歩くのは避けた方がよいでしょう。

最近では世界的にクレジットカードが普及しており、現金持ち歩かない派の人も多いと思います。しかしタイ旅行では現金もいくらか持っておくことをおすすめします。

大きなショッピングモールやスーパーなどではクレジットカードが使えますが、ローカルな食堂や市場、トゥクトゥクの支払いなど、まだ現金しか使えない場所が多いのも事実です。タイのローカルライフも楽しみたいという方は現金も用意しておくようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。本日の記事では「タイ旅行のベストシーズンと旅行する際の注意点」についてご紹介いたしました。タイ旅行に行く方の参考になれば幸いです。今後も海外に関する役立つ情報をお届けいたします～☆

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