誰かと話していて、会話に困って気まずい雰囲気になったとき「天気」について話す場面はよくあると思います。「今日も暑いですね」「午後から雨が降るみたいですよ」と話すことで、間をつなげたり、会話のきっかけになることもあります。
実は海外でもそれは同じで、会話のネタに困ったときなどに天気の話をすることは多く、ビジネスのスモールトークにもよく登場します。本日の記事では、そんな天気に関する単語やフレーズをご紹介したいと思います。
天気を表す単語と表現
天気についての英語表現を覚えるときには形容詞・名詞・動詞の使い分けに注意することが重要です。
例えば、「今日は曇りだ」と言いたいときに“It’s cloud today.”というと、「今日、それは雲だ」となってしまい、間違った表現になってしまいます。“cloud”(雲)は名詞なので、この場合、形容詞の「cloudy(曇っている)」を使って“It’s cloudy today.”(今日は曇りだ)と言う必要があります。
それでは、品詞別に天気に関わる単語と例文をみていきましょう。
形容詞の単語
・sunny:晴れている
・cloudy:曇っている
・rainy:雨が降っている
・snowy:雪が降っている
・foggy:霧がかっている
・windy:風が強い
・humid:ジメジメする
・dry:乾燥している
・hot:暑い
・warm:暖かい
・cold:寒い
・freezing:非常に寒い
例文
・It's sunny today.
今日は晴れているね
・It's hot and humid today.
今日は蒸し暑いね
・It will be snowy tomorrow.
明日は雨が降るそうだ。
・It was freezing this morning
今朝は凍えるほど寒かったです。
天気を表す形容詞は、基本的に上の例文のように「It’s 〇〇~」のフレーズで使用することができます。
名詞の単語
・sunshine:晴天
・the sun:太陽
・cloud:雲
・rain:雨
・snow:雪
・fog:霧
・thunder:雷
・storm:嵐
・drizzle:霧雨・細かい雨
・hail:ひょう・あられ
・frost:霜
例文
・We had alot of rain this month.
今月は雨が多かったね
・The sun is coming out!
太陽が出てきたよ
・I think the rain will stop soon.
雨はまもなく止むと思うよ。
動詞の単語
・rain:雨が降る
・clear up:晴れる
・snow:雪が降る
・thunder:雷が鳴る
例文
・It’s raining today.
今日は雨が降っているね
・It’s going to snow this weekend.
今週末、雨が降るそうだよ
・I hope it clears up this afternoon.
午後から晴れるといいね
いかがでしたでしょうか。本日の記事では「英語で天気に関する単語やフレーズ」についてご紹介させていただきました。本日ご紹介したフレーズを覚えて、使ってみてください!今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします~☆
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