日本人は会議や意見交換の場面などで自分の意見をはっきり言うのが苦手だと言われています。言葉を濁したり、何となく流れに身を任せるのが楽に感じるという人も多いかもしれませんが、英語を話すときは注意が必要です。
海外では自分の意見をはっきりと述べるのが普通だったりします。本日の記事では「英語で自分の意見を言うとき役立つフレーズ」をいくつかご紹介したいと思います。
I think that~「~だと思う」
シンプルには「私はこう思う」と自分の思っていることを述べるときは「I think that~」を使います。以下の例文をご覧ください。
・I think that it is important to learn English.
英語を学ぶことは重要だと思います。
・I think that her opinion is right.
彼女の意見は正しいと思います。
I don't think~「~だと思わない」
逆に、反対意見を述べたいときはthinkの前に否定のdo notを置き、「I don't think~」となります。
・I don't think money is everything.
私はお金がすべてだとは思いません。
・I don't think it is a good idea to give children cell phones.
子どもに携帯電話を与えるのは良くないと思います。
I suppose~「~だと思う」
supposeはthinkと同じ「~だと思う」という訳になりますが、thinkよりも主張が弱いニュアンスで使われます。
・I suppose the event will be cancelled due to the typhoon.
台風によりイベントは中止されると思います。
I agree with~「~に同意する」
誰かの意見に対する同意を示したいときは「I agree with~」を使い「同意します」「賛成です」という意味になります。
・I agree with the decision to raise the sales tax.
私は消費増税の決定に賛成です。
I am opposed to ~ing「~することに反対だ」
反対であることを示すときは「be opposed to ~ing」の表現が使われます。
・I am opposed to firing employees.
私は従業員を解雇することに反対です。
I bet~「きっと~だ」
betには「賭ける」という意味があります。賭けてもいいくらい確信しているという意味から「I bet~」は「きっと~だ」というニュアンスで使われます。
・I bet she will be late for the meeting.
彼女はきっと会議に遅れるだろう。
・I bet this proposal would be opposed by the department head.
この提案はきっと部長に反対されるだろう。
I am sure that~「~だと確信している/確実に~だ」
「I am sure that~」は確信を表すときに使われる表現です。強調する「I am pretty sure that~」や否定形の「I am not sure that」の表現も併せておぼえておくとよいでしょう。
・I am sure that this month's deficit will be made up next month.
今月の赤字は来月補填できると確信しています。
・I am not sure that having children leads to happiness.
子どもを待つことが幸福につながるかどうかはわかりません。
いかがでしたでしょうか。本日の記事では「英語で自分の意見を言うとき役立つフレーズ」をいくつかご紹介させていただきました。
英語で意見交換の場があるという方は本日紹介したフレーズを使ってどんどん自分の意見を行ってみてください!今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします~☆
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