本日は英語を話す上でとっても重要な主要動詞5つの使い方をご紹介したいと思います。これらの単語は誰もが知っている基本的な単語で、ネイティブ同士の会話の中でも非常によく使われます。
基本的な単語なのですが、いくつかの意味があるため、使いこなすには語のニュアンスやイメージを掴むことがとても重要です。
「英語が話せるようになりたい」「日常生活の動作を英語に変換できるようになりたい」という方に読んでいただけたら嬉しいです。
find
意味:~を見つける、~であるとわかる
findの共通のイメージとしては「探していたものをみつける」です。なくしたものを偶然見つけたり、努力してものを見つけるイメージです。また、物に限らず「ある事実がわかったとき」にもfindが使われます。
「find+名詞」や「find it+形容詞」の形で使われます。以下にいくつのフレーズをご紹介します。
・find a way
方法を見つける
・find a time to do~
~する時間を見つける
・find it difficult
難しいと思う
・find it impossible
不可能だと思う
get
意味:~を手に入れる、~を買う、~になる、~に着く/達する
getの共通イメージは「手に入れる」「手に入れて変化する」です。具体的なものを手に入れることを表す語として一番よく使われます。また、物に限らず「ある状態になる」ことを表したり、広く「何か(もの・状態)を得る」ことを表すこともあります。
「get+名詞」や「get+形容詞」の形で使われます。以下にいくつかのフレーズをご紹介します。
・get a job
就職する
・get a chance
チャンスをつかむ
・get better
(体が)回復する
・get dark
暗くなる
・get tired
疲れる
・get to school
学校に着く
make
意味:~を作る、~を整える/用意する、~を~にする
makeの共通イメージは「ものに手を加えて作り変える」です。物に限らず「状態をつくる→状態にする」という意味にもなります。
「make+名詞」や「make+動詞の名詞形」の形で使われます。以下にいくつかのフレーズをご紹介します。
・make money
お金を稼ぐ
・make tea
お茶をいれる
・make sense
理解できる
・make a decision
決定する
・make a mistake
間違える
・make a visit
訪問する
put
意味:~を置く、~を(ある状態に)する、~を言い表す
putの共通イメージはものや状態をどこかに「位置させる」です。日本語にすると「置く」だけでなく、置くものによって「入れる」「かける」などになります。
「put+名詞」や「put+前置詞・副詞」などの形で使われます。以下にいくつかのフレーズをご紹介します。
・put a book on the table
本を机の上に置く
・put water in the vase
花瓶に水を注ぐ
・put pressure on him
彼にプレッシャーをかける
・put on
着る
・put in
設置する、(労力を)つぎこむ
take
意味:持っていく/連れていく、乗る、とる、受ける
takeの共通イメージは何かを手に取って「持っていく」です。「take+名詞」や「take+人/物+名詞」の形でよく使われます。以下にいくつかのフレーズをご紹介します。
・take my dog for a walk
犬を散歩に連れていく
・take time
時間がかかる
・take a rest
休憩する
・take place
起こる、開催される
・take medicine
薬を飲む
いかがでしたでしょうか。本日の記事では「5つの主要動詞の使い方」についてご紹介させていただきました。どれも基本単語ばかりですが語のイメージを掴んでおくと適切に使えるようになります。
本日ご紹介したフレーズを口に出して練習してみましょう!今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします~☆
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