パタヤで人気の「タコトリップ」をご存知でしょうか。海の真ん中でご飯を食べながら、釣りができちゃう最高の場所があるんです！釣った魚はもちろん無料で調理してもらえます。
本日の記事では私が2022年3月に実際に行ってみたタコトリップの参加方法や詳細についてご紹介させていただいます。
タコトリップとは
タコトリップとはバリハイ桟橋から船で約5分くらいの海に浮かぶ海上レストランでイカ釣りを楽しみながら、食べたり飲んだりできるツアーのことです。
夕方、バリハイ桟橋からボートでピックアップしてもらえて、帰りもバリハイ桟橋まで送ってもらえます。
料金は一人400バーツで、往復のボートとイカ釣りの竿のレンタルは含まれています。レストランで食事や飲み物をオーダーした際は別途料金を支払います。
また、イカ釣りではなく餌釣りをしたい場合は竿と餌用のイカを100バーツでレンタルすることもできます。
予約方法
คาเฟ่ตกหมึกพัทยา Tako Trip - ホーム
予約は公式Lineから行います。上のタコトリップのFacebookサイトに書いてある公式ラインを友達追加します。そうすると以下の内容が送られてきます。
タイ語なのでよくわかりませんが、タコトリップの詳細についての説明だと思います。
このメッセージに返信する形で予約内容を送ります。日にち、人数、何時のボートに乗るかを書きます。以下のような感じでOKです。
Hello.
I'd like to make a reservation.
17:00, 21st March
2 persons
そうすると、以下のような返信が来ます。予約内容の確認と、参加費の振り込み先の情報です。
参加費は「K BANK」に行ってこの情報を見せれば簡単に振り込むことができます。身分証明としてパスポートも必要です。
振り込みが完了したら、名前と電話番号をラインで送ります。振り込み用紙の写真を撮って送っても大丈夫です。すると、予約情報と当日の集合場所や連絡先などの詳細が送られてきます。
当日の流れ
当日は希望した時間にバリハイ桟橋まで行きます。
メインの建物の中のゲートを通り抜けて桟橋を進んでいったところの乗り場でボートを待ちます。乗り場には人が集まっているのでわかると思いますが、もしわからなかったら現地の人に「Tako Trip？」と聞くと教えてくれます。
乗り場にはタコトリップのスタッフが何人かいて、点呼をとった後、船に乗り込みます。バリハイ桟橋から約5分程でレストランに到着します。
会場レストランはこんな感じで釣りをやる人はやって、食べる人は食べて、飲む人は飲むといった感じです。
今回は一人一枚レストランで使える100バーツの券がもらえて、お会計から引いてもらえました。かなりお得感がありますね。（前回12月に行ったときはもらえませんでした）
イカ釣りの竿はこちらです。
イカの動きを真似て竿を上下に揺らすのが釣る時のコツのようです。残念ながら私たちは一匹もイカは釣れませんでした。
夫が餌釣り用の竿を借りて、遠くの方に投げて釣っていたのですが、そっちの竿で小さい魚を3匹ゲットすることができました。焼いてもらったのがこちらです。
何の魚なんでしょうか？小さめですが味はしっかり魚で美味しかったです。何より、自分たちで釣った魚を食べられるのがとっても幸せです。
暗くなると船からのパタヤの夜景がすっごく綺麗です。これを見ながらご飯が食べられるだけで最高です。
帰りのボートは20:00、21:00、22:00、23:00と一時間おきに発車するので、好きな時間に帰ることができます。
以上、タコトリップの詳細についてご紹介させていただきました。
日本ではできないような体験が現地価格で楽しめちゃう「タコトリップ」は釣り好きの人も、そうでない人も楽しめると思います。
パタヤに来たら絶対行っていただきたいオススメツアーです。是非今回の記事を参考にしていただければと思います。今後も海外に関する役立つ情報をお届けいたします～☆
