これからの時代、英語は必須のスキルとなってきます。今からでも遅くはありません、一から英語を始めたいと思いませんか？？
以前の記事で「過去形」について説明させていただきましたが、今回の記事では「未来を表す文」について説明したいと思います。過去形については以下の記事をご参照ください。
be going to
「明日～するつもりです」のように未来のことを表すときは過去形の時のように動詞の形を変える必要はありません。
その代わりに「be going to」を動詞の前に入れます。以下にいくつかの例文をご紹介します。
I am going to play tennis tomorrow.
私は明日テニスをする予定です。
She is going to have a party next week.
彼女は来週パーティーを開く予定です。
「be going to」のbeはbe動詞のことで、主語によって「am / are / is」を使い分けます。be 動詞に関して復習したいかたは以下の記事を参照にしてください。
注意していただきたいのは「be going to~」の後に続く動詞は必ず原形にすることです。
be going to の疑問文と否定文
「be going to~」の文章は「be動詞」と「一般動詞」の両方を使っているので、疑問文や否定文はどう作ればいいのか迷ってしまいますよね。
ここでの疑問文や否定文はbe動詞の疑問文の作り方と同じです。以下に例文をご紹介します。
You are going to eat ice cream tonight.
あなたは今夜アイスクリームを食べる予定です。
↓
疑問文
Are you going to eat ice cream tonight?
否定文
You are not going to eat ice cream tonight.
疑問詞で始まる未来の疑問文
「明日何をするつもりですか？」「今夜どこに行く予定ですか？」などの疑問詞を使った未来の疑問文の場合はどうでしょう。
この場合は最初に疑問詞を置き、そのあとにbe going to~の形が続きます。以下に例文をご紹介します。
What are you going to do tonight?
今夜何をするつもりですか?
答えるときは
I'm going to go shopping.
というようにbe going toを使って具体的に何をするかを答えます。
What time are you going to school?
何時に学校に行くつもりですか？
Where is she going to have dinner tonight?
彼女は今夜、どこでディナーを食べますか？
このように様々な未来のことについて質問することができます。
いかがでしたでしょうか。本日は未来形の「be going to」についてご説明させていただきました。よく使われる表現ですのでしっかり覚えましょう。
未来形を表す表現として「will」というのもあります。次回の記事で「will」についてはご説明したいと思います。
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