英会話をする上で重要なのがリスニングのスキルです。リスニング力を向上させるためには根気強く英語を聞き続けることが大切です。
特におすすめなのが、洋画を見ながらリスニング力を鍛えることです。自分の好きな素材を利用して勉強すると、上達するのも早いものです。
本日の記事では「英語のリスニング力を鍛えるのにおすすめな洋画」についてご紹介させていただきます。「洋画を見ながらリスニング力を鍛えたいかた」「自分の興味のあるジャンルの作品で勉強したい方」の参考になれば幸いです。
The Social Network(ソーシャル・ネットワーク)
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マーク・ザッカーバーグがFacebookを創設するまでの物語を描いた映画であり、ビジネスやテクノロジーに関連する会話や表現が多く登場します。ビジネス英語を学びたい方はにおすすめな作品です。
マークが友人との会話でFacebookのアイデアを話す場面の会話は迅速でテクニカルな単語やフレーズが使用されています。
The Shawshank Redemption(ショーシャンクの空に)
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主人公アンディのショーシャンク刑務所での生活と出来事を描いた作品です。この映画は、友情、希望、人間の尊厳など、深いテーマを扱っており、とても感動的なストーリーです。
様々な人種の英語が出てくるため、アクセントや口調の違いを学ぶのにも適しています。
Love Actually(ラブ・アクチュアリー)
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ラブストーリーが複数重なるアンサンブル作品であり、日常のリアルな英会話を学ぶことができます。またイギリス英語の表現が登場するので、イギリス英語を学びたいという方にもおすすめです。
The Pursuit of Happyness(幸せのちから)
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2006年に公開されたアメリカの映画で、物語では実在の人物であるクリストファー・ガードナーの半生が描かれています。経済的な困難に直面するシングルファーザーであるクリストファーが、娘との絆を守りながら、根気と努力で栄転を目指す姿がとても感動的な映画で、希望と幸福の追求についてのテーマを探求しています。
主人公が息子に夢と希望について語る場面では励ましの言葉や心温まるセリフがたくさんでてくるので、リスニングにおすすめです。
Forrest Gump(フォレスト・ガンプ)
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この映画はアメリカの歴史や文化を背景に、主人公フォレスト・ガンプの人生を描いています。様々なアクセントや時代の言葉遣いを学ぶことができます。
フォレストがベトナム戦争時に仲間と会話する場面ではアメリカの南部訛りや軍隊の用語が登場します。
The Devil Wears Prada(プラダを着た悪魔)
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ファッション業界を舞台にしたこの映画は、ビジネスの場面でのコミュニケーションや若者のスラングを学ぶのに適しています。また、ファッションに関連する表現も多く登場します。
Inception(インセプション)
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この映画はサスペンスとSFの要素を組み合わせた作品で、複雑なストーリーラインと科学用語が登場します。英語のリスニング力と専門用語の理解を向上させるのに役立ちます。
特に主人公が夢の中で仲間と計画を練るシーンでは技術的な言葉や会話が多く繰り広げられ、リスニングの練習におすすめです。
The King's Speech(英国王のスピーチ)
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この映画は実話に基づいており、イギリス国王ジョージ6世のスピーチ障害を克服する様子が描かれています。正確な発音やイントネーションを学ぶのに適しています。
国王がスピーチセラピストと練習する場面では、言語矯正や自信の養成についての会話が重要な要素となっています。
いかがでしたでしょうか。本日は「英語のリスニング力をおすすめな洋画」についてご紹介いたしました。どれも面白い映画ばかりで、リスニングの練習にピッタリだと思います。
初めは聞き取るのが難しく感じますが、同じ映画を何度も見ているとだんだん理解度も上がってきます。見たことのある映画の場合は字幕なしで見てみると、英語によりフォーカスして見ることができます。
英語リスニングの向上の助けになれば幸いです。今後も英語学習に関する役立つ情報をお届けいたします~☆