外国人と英語で会話するとき必ず最初に聞かれる“How are you?”にあなたは何と返していますか?毎回、“I’m fine.”(元気です)と答えている方は多いのではないでしょうか。
もちろん“I’m fine.”は間違いではありません。しかし、いつも同じ答えではなく、体調や気分に合わせて返答を変えたり、よりネイティブに近いカッコイイ表現を使ってみたいと思いませんか。
本日の記事では「How are you?」と聞かれたときの返答について、その時の気分に応じたいくつかの表現をご紹介したいと思います。
絶好調の時
I'm excellent!(すごくいいよ!)
気分がとてもいい時は「すばらしい」という意味の"excellent"を使って表現することができます。
I couldn’t be better! (最高だよ!)
直訳すると「これ以上に良いことはない」となり = 最高!という意味の表現になります。
I'm doing great!
非常に一般的によく使われていて、ネイティブ感も出るのでおすすめの表現です。シンプルに"Great!"だけで返しても大丈夫です。
Pretty good.
こちらも気分がいいときに使える便利な表現です。prettyには「かなり」という意味があります。日本人は何でも"very"を使いがちですが、"Pretty good," "Pretty nice"などPrettyをつけるとより自然でカッコよく聞こえます。
普通にいいとき
I’m OK. (まあまあかな)
"good"や"great"まではいかないけど、普通に調子は良いという時はシンプルに"I’m OK"と表現してみましょう。
Not bad. (悪くないかな)
こちらの表現もよくはないけれど、悪くはないときに使える表現です。友達と会ったときなどにネイティブの間でもよく使われています。
いつも通りのとき
Same as usual. (いつも通りだよ。)
可もなく不可なく、いつも通りやっていますという時に使います。よく会う人などに対して使える表現です。同じ意味で「Same as always.」ということもできます。
Nothing special.(特に変わりないよ。)
特に大きな変化もなく、まぁまぁな気分のときに使える表現です。
微妙な時
Not so good. (あんまり良くないかな。)
あまり調子はよくないけど、すごく悪いとまではいっていないときに使える表現です。
逆に”Not so bad”とすれば「悪くないよ、まあまあかな」という意味になります。
I’ve been better.(それほど良くないかな。)
あまり調子がよくないときの気分を、前の方がよかったなぁとちょっと遠回しに言った表現です。
I don’t feel good. (あんまり調子がよくないんだ)
気分よりも体調が悪い時に使うことができる表現です。
最悪なとき
I’m sick. (体調が悪いの)
こちらも気分だけでなく、実際に体調が悪い時に使う表現です。風邪をひいて具合が悪いときなどによく使われます。
I’m dying. (最悪だよ。)
直訳すると「死にそうだよ」という意味です。日本語でも「もう死にそう~」などと言うみたいに、本当に最悪な気分なときなどは、少し大げさに"I’m dying"と返事をすることがあります。
いかがでしたでしょうか。本日の記事では「How are you?」と聞かれたときの返答についていくつかご紹介いたしました。
気分がいいときや悪いとき、その時の気分に合わせて様々の表現を使い分けて、より自然な英会話にトライしていきましょう!今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします~☆
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