TOEIC930点を取った私が実践していた勉強法

グローバル化が進む近年、転職や昇進のタイミングではTOEICの高スコアがあれば有利になることが多いと思います。私自身TOEICで900点を取って本当に良かったと実感します。TOEICを受けるメリットについては以下の記事をご参照ください↓↓

本日の記事では「TOEIC930点を取った私が実践していた勉強法」についてご紹介させていただきます。TOEICで高得点を狙って勉強しているという方に読んでいただけたら嬉しいです。

問題集やアプリなどを使って勉強していると知らない単語にたくさん出会うと思います。そんな時は必ずどこかにメモるなどして後から見返して暗記するようにしましょう。

一度意味を確認するだけではほとんどの場合、次の日にはもう覚えていません。一つの単語を覚えるには必ず何度も何度も見て暗記する必要があります。

私の場合はフラッシュカードのアプリで単語帳を作っていました。勉強中にわからない単語があったらフラッシュカードにその単語と意味を追加し、スキマ時間に何度も復習する習慣をつけていました。そうすることでTOEICに必要な語彙力を確実に培うことができました。

TOEICに関するアプリは「TOEIC単語クイズ」「Part5練習問題」「リスニングテスト」など様々な物があり、これを活用しない手はありません。

私も無料のアプリはどんどんインストールして自分に合ったアプリを探しました。通勤中や休憩時間、お風呂の中など、普段何となく携帯をいじっている時間をアプリでの学習時間にあてられたらかなりの勉強時間になります。

私が気を付けていたことは公式問題集をやりすぎないことです。私が公式問題集を解いていた頻度的は週に1回くらいだったと思います。

公式問題集1回分を解くには2時間かかってしまい、答え合わせ＆見直しを含めると4時間以上を要します。これをやろうと思うにはかなりエネルギーがいりますし、毎回これだけの時間をかけてすべての問題に触れるのはあまり効率的ではないと私は思います。

効率良く点数を上げるには自分の苦手分野、かつレベルに合った問題をひたすら解くということが一番大事です。そのため、公式問題集は週1くらいで大丈夫なので、基本は自分に合ったパートごとの問題集で勉強することをお勧めします。おすすめの教材は以下です。

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TOEICの問題集を解く際は繰り返し解くことが重要です。単語暗記のところでも繰り返し暗記をすると言いましたが、問題集を解くときも同じことが言えます。間違った問題を1度答えを見て確認するだけでは記憶として定着させることは非常に難しいです。

私の場合、公式問題集を一回やると、間違った問題番号にラインを引き、最低3回は間違った問題だけをすべて解きなおしました。3回やってもまだ覚えてない問題もあるのでびっくりです。

見直しは同じ日にやるのではなく数日おいてやるのがいいでしょう。最低3回、できれば5回見直しをすると確実に記憶することができます。

TOEICパート7の読解問題ではかなりの量の英文を素早く読解する必要があります。普段から英語を目にする習慣をつけておくことで、英単語の意味を瞬時に捉える力や、文中のわからない単語を予測する力を鍛えることができます。

具体的に私がやっていたのは「携帯電話の設定を英語にする」「1日に最低2つの英語ニュース記事を読む」などです。

普段から英文を読むことに慣れておくことで、パート7のすべての問題を時間内に解き終われるようになれるはずです。

いかがでしたでしょうか。本日の記事では「TOEIC930点を取った私が実践していた勉強法」についてご紹介させていただきました。

TOEIC900以上と聞くとかなり難しく聞こえますが、正しい勉強法を積み重ねていけば誰でも必ずとることができます。本気でTOEICで高得点を目指す方の参考になれば幸いです☆

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