これからの時代、英語は必須のスキルとなってきます。今からでも遅くはありません、一から英語を始めたいと思いませんか??英語を習得することであなたの可能性は間違いなく広がります。
本日は「宿題をしなければなりません」などのように「~しなければならない」の表現を2つご紹介させていただきます。
have to~
「~しなければならない」を表す最初の表現は「have to~」です。以下の例文をご覧ください。
・I have to do my homework.
宿題をしなければなりません
・She has to work tomorrow.
彼女は明日働かなければなりません
have to の後ろには必ず動詞の原形がくることに気をつけましょう。主語が三人称単数のときは「has to」となります。
否定文
否定文を作るときはhave to の前に「don't / doesn't」をおきます。そして、意味は「~する必要はない/~しなくてもよい」となります。
・You don't have to buy a ticket.
あなたはチケットを買う必要はありません。
・She doesn't have to go to school today.
彼女は今日、学校へ行かなくてもよいです。
疑問文
疑問文に関しては、以下の文のように「Do」か「Does」を文の最初におきます。
Do you have to have to work tomorrow?
明日働かなければなりませんか?
Does she leave Japan next week?
彼女は来週、日本を去らなければなりませんか?
must
「~しなければならない」を表す二つ目の表現は「must」です。must は一語で「~しなくてもよい」を表すことができ、have toと同様、後ろには動詞の原形を置きます。
・You must eat dinner.
あなたは夜ご飯を食べなければいけません。
・She must sleep early.
彼女は早く寝なければなりません。
mustは主語が三人称であっても形は変わりません。
否定文
否定文を作るときは「must」の後ろに「not」を入れます(mustn't)。意味は「~してはならない」という強い禁止となります。have toの否定文とは意味が異なるので注意しましょう。
have toとmust の違い
have to と mustは上で説明したように肯定文の意味「~しなければならない」は同じですが、否定文にすると以下の違いがあります。
have to の否定文:~しなくてもよい
mustの否定文:~してはならない
この他にもhave to と mustには以下のようなニュアンスの違いがあります。
have to:客観的
must:主観的
例えば、外部からの要因によって「~しなければならない」という時は「have to」を使います。一方、主観的な自分の決意によって「~しなければならない」という時は「must」を使います。
実際の会話の中では「have to」が多く使われる傾向があります。
いかがでしたでしょうか。本日は「~しなければならない」を表すmustとhove toについてご説明させていただきました。よく使われる表現ですのでしっかりマスターしましょう!
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