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中学英文法復習シリーズ①動詞の種類【英語の基礎を学びなおしたい方必見!!】

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これからの時代、英語は必須のスキルとなってきます。今からでも遅くはありません、一から英語を始めたいと思いませんか??

 

本日は「中学英文法の復習シリーズ第一弾」をお届けしたいと思います。「動詞の種類」「否定文&疑問文」に関してご説明させていただきます。

 

 

 

Be 動詞と一般動詞

中学英語を学びなおす上で避けて通れないのがこの「Be 動詞」「一般動詞」です。動詞は英文を構成するとても重要な要素となるのでまずは動詞の使い分けをマスターする必要があります。では、それぞれの特徴や使い分けについてみていきましょう。

 

Be 動詞とは

Be 動詞とは「be」という一つの動詞が変化してできた、「am / are / is」のことを指します。

 

 

Be 動詞の使い分け

Be動詞「am / are / is」は文の主語によって使い分ける必要があります。ルールは以下の通りです。

①「I」なら「am」
→ I am Mika.(私はみきです)

 

②「You」なら「are」
 → You are cute.(あなたは可愛いです)

 

③I でも You でもない「1人の人/物」なら「is」(例:Ken / my mother/ he / she)
→ She is Japanese. 彼女は日本人です。

 

 

 

一般的動詞とは

be動詞に関して上に説明させていただきました。続いては、一般動詞とは何かについてです。一般動詞とは「走る/食べる/する」などの「動き」を表す一般的な動詞のことです。以下のような文は一般動詞の文です。

I play soccer.(私はサッカーをします
I like cats.(私は猫が好きです)
I watch TV every day.(私は毎日テレビをみます)

 

 

 

3人称とは

一般動詞の使い分けについて説明するにあたって、「3人称」というのを理解する必要があるので説明します。人称には「一人称」「二人称」「三人称」の三種類あります。

 

一人称:自分を指す語(I / We)
二人称:相手を指す語(You)
三人称:自分と相手以外を指す語(He / She / Ken)

 

 

 

一般動詞の使い分け

一般動詞は主語によって形が変化します。

主語が一人称/二人称のとき→動詞はそのままの形
主語が三人称のとき(単数)→動詞に「s」をつける

 

I play the piano. (私はピアノを弾きます) 
You watch TV. (あなたはテレビを見ます)
She has a dog. (彼女は犬を飼っています)

 

 

 

否定文の作り方

「be 動詞の文」「一般動詞の文」かによって否定分の作り方が異なります。それぞれ分けて説明したいと思います。

 

be動詞の文

be動詞の文はbe動詞「am, are, is」のあとに否定の意味を持つ「not」を置きます。

 

I am a teacher. (私は先生です)

  ↓

I am not a teacher.(私は先生ではありません)

 

 

 

 

一般動詞

一般動詞の文は動詞の前に「do not (don't)」を置きます。

 

I like cats.(私は猫が好きです)
  ↓
I do not like cats.(私は猫が好きではありません)

 

主語が一人称のときは動詞の前に「do not (don't)」を置きますが、主語が三人称の場合は「do not」ではなく「does not (doesn't)」動詞の前に入れます。


She speaks English. 彼女は英語を話します。

  ↓

She does not speak English. 彼女は英語を話しません。

 

 

否定文の作り方をまとめると以下の通りです。

be動詞の文:「am, are, is」のあとに「not」をつける
一人称/二人称の一般動詞の文:動詞の前に「do not」をつける
三人称の一般動詞の文:動詞の前に「does not」をつける

 

 

 

疑問文の作り方

疑問文の作り方も否定文と同様「be 動詞の文」「一般動詞の文」かによって変わってきます。

 

 

 

be 動詞の文

be 動詞の疑問文の場合はbe動詞で文をはじめます

 

You are hungry.(あなたはお腹が空いています)
  ↓
Are you hungry?(あなたはお腹が空いてますか?)

 

 

一般動詞の文

一般動詞の文の疑問文の場合は「Do」を使用します。文の最初に「Do」を置きます。

 

You play tennis. (あなたはテニスをします)

  

Do you plan tennis?(あなたはテニスをしますか?)

 

否定文の作り方同様、一般動詞の文を疑問文にするときも主語の人称によって異なります。主語が一人称と二人称の時は、上で説明したように「Do」を始めに置けば疑問文になりますが、主語が三人称のときは「Do」ではなく「Does」になります。

 

Ken lives in London.(健はロンドンに住んでいます)
  ↓
Does Ken live in London?(健はロンドンに住んでいますか?)

 

 

ここで注意していただきたいのが、「does」を頭につけることで、動詞の「s」はつけないという点です。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。本日は動詞の種類(be動詞と一般動詞)についてご説明させていただきました。ここでは、それぞれの動詞の否定文、疑問文の作り方をしっかり押さえておきましょう!!今後も語学に関する役立つ情報をお届けいたします~☆

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