皆さんサワディーカー!!現在、夫婦でバンコクノマド生活を送っています。最近は住んでいるコンドミニアムで自炊するようになり、タイの市場で材料を買って来る機会も増えてきました。
タイには様々なマーケットがありますが、本日の記事ではローカルライフに寄り添うサムローン生鮮市場(Samrong Fresh Market)とイアムチャルーン市場(Iam Charoen Market )についてご紹介させていただきます。
市場の場所
サムローン生鮮市場とイアムチャルーン市場はのBTSサムローン駅から徒歩約5分の場所に位置しています。
青で囲われている部分がサムローン生鮮市場で、赤で囲われている部分がイアムチャルーン市場です。この地図をご覧いただくと分かるように、サムローン市場とイムチャルーン市場は大通りを挟んで隣り合っています。
この大通りは高架下を渡れるようになっていて、その間にもフルーツなどが売られているため、実際にはこの二つのマーケットがほぼ繋がっている感じで、巨大なマーケットとなっています。
市場の特徴
サムローン生鮮市場
サムローン生鮮市場は、長細い道の真ん中に様々な屋台がずらーと並んでいます。初めは野菜ゾーンがあり、その後、果物、肉、お惣菜など順番に見ることができます。両サイドには日用品や衣料などを売っているお店もあります。
野菜は小分けされて、それぞれに10バーツ、20バーツと値段書かれているのでとても買いやすいです。
イムチャルーン市場
イムチャルーン市場は四角い大きなスペースに野菜、果物、お肉、生活雑貨が区画ことに分けられて売られています。奥の方にヌードルや惣菜が座って食べられるエリアもあります。
基本的には上でご紹介したサムローン市場の方が規模的には大きいですが、私自身が買ったものの中で「バナナ」と「マンゴー」に関してはイムチャルーン市場の方が安く、種類も豊富にありました。
両方の市場の特徴としては、かなりローカルな市場なので値段はとても安いです。目安として私が2022年2月に訪れた際の値段をご紹介します。
・マンゴー 1キロ30バーツ
・リンゴ 1個6~15バーツ(熟れ具合による)
・バナナ 6~8本 20~40バーツ(熟れ具合による)
・玉ねぎ 小3つ 10バーツ
・トマト 小5つ 10バーツ
観光地ではないので外国人はほぼ見かけませんでした。そのため、お土産などはありませんが、生活に必要な物はほとんどそろえることができるので、タイで自炊生活をしていて、とにかく生活費を抑えたいという方は利用してみるとよいでしょう!
周辺の施設
サムローン市場のすぐとなりには「インペリアル ワールド サムローン」というショッピングモールがあります。こちらはBigCの入ったショッピングモールで、かなり大きいです。
一階では屋台市のようなエリアがあり、いつもやくさんの出店が出ています。エアコンが効いた室内で様々な屋台が楽しめるのは魅力的です。一番上の階にはフードコートもあります。
衣料品、電化製品、スポーツ用品、オフィス用品、雑貨、靴など様々なショップが入っており、BigCという大きなスーパーも入っているので、とりあえず大体のものはここで手に入ります。
また、このインペリアル ワールド サムローンの南側の道では、建物に沿うように食べ物の屋台がいつもたくさん並んでいます(以下の場所です)。
サムローン生鮮市場側からインペリアルワールドに入る場合は見逃さない場所ですが、正面からインペリアルワールドに入ると見えない場所です。こちらの屋台でも様々な種類のタイ料理がローカル価格で楽しめますので、是非行ってみてください。
いかがでしたでしょうか。本日の記事では「サムローン生鮮市場とイアムチャルーン市場」についてご紹介させていただきました。BTSサムローン駅からすぐなので、お近くまでお越しの際は是非こちらのローカル市場を訪れてみてください!!
今後も語学や海外の情報などをお届けしたいと思います~☆
|
地球の歩き方 D18 バンコク 2021-2022【電子書籍】[ 地球の歩き方編集室 ]
|
【POD】ゼロからスタート! タイ移住サバーイマニュアル [ 桐越舞子 ]
|
タイからはじめるバックパッカー入門 (光文社知恵の森文庫) [ 藤井伸二 ]
|