英語の勉強を始めてもなかなか続かないと悩んでいる方は多いと思います。この記事では「勉強を続けるための5つのコツ」をご紹介させていただきます。
勉強だけでなく、自分でやると決めたこと、例えば「ダイエット」や「筋トレ」を行う際にも役立つコツですので、是非参照してください!!
①周りに宣言して後押ししてもらう
勉強を継続して目標達成をしたいという方は、一人で頑張ろうとせず、周りの力を借りるようにしましょう。具体的には、家族や友人などに「勉強していることを宣言する」のです。
新しいことを始めたときは、最初の2週間が肝心です。この最初の2週間を乗り越えることができれば、習慣づけることができ、一気に波にのることができます。
「やらないと気持ち悪い」「やらないともったいない」と思えるようになり、勝手に続けられるようになります。この最初の2週間を乗り越えるためにも、周りに宣言しておくことで、「周りに見られている」という意識を持つことができ挫折しにくくなります。
②勉強を仕組み化する
勉強をやると決めたのに続けられないのはなぜでしょうか?それは「面倒くさいから」です。この「面倒くさい」を排除するためには「勉強を仕組み化すること」が重要です。
例えば、「リスニングを通勤の時に毎日20分やる」と決めたとします。初めは20分くらい簡単だろうと思っていても、やってみると「朝からイヤホンをカバンから取り出すこと」「絡まったイヤホンの紐をほどくこと」「テキストを持っていくこと」全てが面倒に感じてしまうことがあると思います。
この「面倒くさい」をなくすため、「イヤホンは玄関の鍵の隣に置くようにする」「同じ参考書を二冊買い、ひとつはずっとカバンに入れておく」等をすることも仕組み化の一つです。
このように、面倒くさい原因に耳を傾け、その一つひとつを仕組み化によってつぶしていくと勉強を始めるハードルが一気に下がるはずです。
③楽しいことは勉強の後に
勉強を毎日すると決めていても、友達とご飯に行く予定などがある日もあると思います。そんな時は、可能な限り勉強を終わらせてから参加するようにします。具体的には「カフェで1時間勉強してから合流する」「仕事をいつもより早く終わらせて勉強時間を確保する」等です。
楽しい予定が後にある時ほど制限時間効果で、自分でも驚くような集中力が発揮できるはずです。
④何となくやってしまっていることを辞める
例えば「TOEIC900点」を目指すとなると、1日2~3時間の勉強時間を確保する必要があります。短期間とはいえ1日2~3時間もの時間を勉強に使うとなると「仕事もあるし、睡眠時間を削るしかない」と考える人も多いでしょう。
しかし、英語の勉強時間を確保するためにまずやるべきことは「ついやってしまう楽しいことをやめること」です。例えば、移動中のゲームやSNS、動画視聴などです。気づいたら夢中になって何時間もやってしまっていませんか?その時間を少しでも勉強時間に充てられるように努力しましょう。
⑤やらない時は一切やらない
長時間勉強したからと言って高い成果が出せるとは限りません。大事なのは「メリハリをうまくつけて勉強を継続すること」です。
例えば「日曜日と平日の仕事の後は必ず勉強時間を確保し、土曜は勉強を忘れ、好きなことをやる」などです。そうすることで、少ない時間であっても高い集中力を持ってやれば、ダラダラと長時間やるよりも多くのことを身につけることができます。
いかがでしたでしょうか。
この記事では何か自分で決めたことを継続するためのコツを5つご紹介させていただきました。内容をまとめると以下の通りです。
①周りに宣言して後押ししてもらう
②勉強を仕組み化する
③楽しいことは勉強の後に
④何となくやってしまっていることを辞める
⑤やらない時は一切やらない
皆さんの目標を達成するため、是非こちら5つを試してみてください☆