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TOEIC目標スコアを達成できる人の共通点5つ

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TOEICで目標スコアを達成できる人とできない人の差は何でしょうか。語学力や勉強法でしょうか。理想的な結果を残せる人にはやはり共通点があります。

 

この記事ではTOEIC目標スコアを達成できる人の共通点」についてご紹介させていただきます。これらの共通点は実際に学習を始めてからではないと大事さがわからない事ばかりです。学習を始める前に読んだら「こんなの簡単」と思うかもしれませんが、実際に学習を始めると意外と難しいことが分かってくると思います。

 

「今現在TOEICの勉強をしている方」「勉強したけど目標スコアを達成できなかった経験がある方」に是非読んでいただきたいと思います。

 

 

 

①できない箇所を常に把握する

1つ目は「できない箇所を常に把握する」ことです。

具体的には、「単語帳の中で覚えていない単語はいくつあるのか」「公式問題集で落とした問題は何問か」などを常に把握するということです。常に把握しておくことで、その数が少しずつ減っていくことに自身の成長を実感し、喜びを感じることができます。

 

 

 

②目標スコアを取ることを決める

2つめは「目標スコアを取ることを決めること」です。勉強を維持するにはモチベーションが大事です。モチベーションが上がらなくて勉強できなかったという人は多いと思います。

 

しかし目標スコアを取るということを自分の中で決めれば、そのために勉強を続けるのは当たり前のことです。モチベーションが上がることはあっても下がることはありません。

 

例えば、高校時代を思い出してみてください。授業が面倒でサボったことのある人はたくさんいると思います。しかし、卒業に関わる大事なテストをモチベーションが上がらないという理由で休んだ人は少ないと思います。

 

授業をサボるほど勉強が嫌いなら中退するという選択肢もあったはずです。でもそうしなかったのは、入学したら卒業するのは当たり前のことだと思っていたからだと思います。つまり「卒業することを決めていたから」です。

 

TOEICでスコアを上げると決めている人は勉強することが当たり前と思っています。モチベーションに左右されずにやれるのです。目標スコアを取りたいのであれば、「したい」ではなく「する」と決めることが大事です。

 

 

 

③単純な学習を高い意識で行う

3つ目は「単純な反復練習などを高い意識で実践すること」です。

文法問題の演習やリスニング練習はとにかく反復学習が重要となってきます。この反復学習を惰性で行うのか、あるいは高い意識で行うかどうかで成果に大きな差がでます。


例えば、リスニング教材を反復して学習するとき、「始めて聞くつもりで意味を理解しながら聞く」という意識で勉強を続けることが重要です。そうすることで短期間でのスコアアップが期待できます。

 

 

 

④近道はないと理解する

みなさんの周りに英語ができる人はいますか?もしその人が帰国子女やインターナショナルスクールに通っていた人でないなら、きっと今までに英語を猛勉強した時期がある人なのでしょう。

 

「そんな勉強してない」などと謙遜する人もいるかもしれませんが、勉強をせずに英語が身につくことはありません。効果的な勉強法というのは存在しても、「英語ができるようになるのに近道や魔法はない」ということを理解しておいてください。

 

 

 

⑤小さな喜びをちゃんと感じる

「スモールウィン」という言葉をご存知でしょうか。スモールウィンとはやろうと決めた小さなことをやり遂げ、小さなガッツポーズを決めることです。

 

このスモールウィンを継続することで、日々の学習を加速させることができます。それに伴い、自分にさらに自信がつき、表情も変わり、言動も変わっていきます。

 

 


いかがでしたでしょうか。この記事ではTOEIC目標スコアを達成できる人の共通点5つ」をご紹介させていただきました。内容をまとめると以下の通りです。

 

①できない箇所を常に把握する
②目標スコアを取ることを決意する
③単純な学習を高い意識で行う
④近道はないと理解する
⑤小さな喜びをちゃんと感じる

 

TOEICでスコアアップを目指している方は、是非この方法を試してみてください☆