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TOEICパート7で出題される3つの問題パターン

TOEICの最大の難所といえば、やはりパート7の長文読解問題だと思います。ここでどれだけ点数を取れるかがTOEICのスコアに大きく影響してきます。

 

今回の記事ではパート7で出題される問題パターンをタイプ別にご紹介させていただきます。

 

TOEICに初めて挑戦する方」「パート7の点数を少しでも上げたい方」に読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

①具体的な情報について問う問題

具体的な情報について問う問題は文章のある特定の部分を読めば正解を選ぶことができるタイプの問題です。例えば以下のような形で出題されます。

 

・What is suggested about the invoice?
請求書について何が示唆されていますか。

・Where is Ms. Saito work?
斉藤さんはどこで働いていますか。

・What will occur this weekend?
今週末何が起こりますか。

・When will the interview take place?
面接はいつ行われますか。

・Where will the conference be held?
どこで会議は開催されますか。

 

 

 

 

 

②問題全体について問う問題

問題全体について問う問題は文章の「目的」「主題」、書かれた「理由」などを問う問題です。この問題に正解するためには文全体を読んで理解する必要があります。

 

・What is the purpose of the letter?
手紙の目的は何ですか。

・What is the subject of the memo?
メモの主題は何ですか。

・What was the e-mail written?
なぜe-mailは書かれましたか。

・What is being advertised?
何が宣伝されていますか。

・Where would the article most likely appear?
記事はどこに掲載されていると考えられますか。

 

 

 

 

 

③NOT問題

NOT問題は問題の中に大文字のNOTが含まれているものです。NOT問題は他の問題とは異なり、正解となる選択肢の内容は本文の中には登場しません。そのため他の3つの選択肢を3つ探し出し、消去法で正解を探す必要があります。

 

・What is NOT stated about the Web site?
ウェブサイトについて述べられていないものはどれですか。

・What is NOT true about the coupon offer?
クーポン値引きに関して正しくないのはどれですか。

・What is NOT included in the letter?
手紙に同封されていないものはどれですか。

 

 

 


いかがでしたでしょうか。パート7で出題される問題パターンをまとめると以下の3通りです。

①具体的な情報について問う問題
②問題全体について問う問題
③NOT問題

 

この3つのパターンを知っておき、全ての問題を読解して解答できるように特訓していきましょう!今後も英語学習について役立つ情報をお届けいたします~☆

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