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放浪中に出会った残念な日本人バックパッカー

皆さんこんにちは、私は20代の頃に東南アジアやインド、ヨーロッパなどをバックパッカーとして旅したことがあります。旅関連の記事については以下をご参照ください!

natsbar.hatenablog.com

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本日の記事では私が旅をした経験から、旅中に出会った残念な日本人バックパッカーの特徴についてまとめたいと思います。旅をした経験のある方に少しでも共感していただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

〇〇は行かなくていいと言っちゃう

放浪中に出会った人同士で自分が行った国や都市についての情報を交換することはよくあります。しかし、私が残念だと思うのは、聞いてもいないのに自分が行った国や街のネガティブな情報を言い、〇〇は行かなくていい!と決めつけてしまう人です。


特に興味のない場所であれば「そうなんだー」くらいで流せるのですが、その場所が自分が行こうと計画していたり、行きたいと思っていた所だった場合、すごくモヤモヤするんです。


人それぞれ価値観は違うし、興味があるもの、感動するものは違うはずなのに、会って間もない人に自分の価値観を押し付けられている感じがしてして、なんか残念な気持ちになってしまいます。

 

 

 

 

 

地元の人を馬鹿にする

発展途上国を旅していると、たまに地元の人達をバカにしてるなーと感じる人を見かけることがあります。例えば、物売りをしている人に「おまえらしつこいー」といったり、現地のタクシーの運転手などにあきらかに偉そうな態度をとったりと、、、

 

自分が日本人で現地の人よりも裕福だからか、現地の人に上からの態度で接する人がいます。そんな人を見ると日本人として恥ずかしいし、とても残念だなと感じます。

 

その国に行く以上、その国の文化や地元の方たちを尊重する心が必要だと私は思います。

 

 

 

 

 

危ない目にあった自慢をする

旅をしていると、様々なトラブルや危険な目にあったという人に多く出会います。「こんな人がいるから気を付けて」という警告のために話してくれる分にはありがたいのですが、危ない目に合っていることを武勇伝のように自慢してくる人がとても多いです。


話を聞いてみると、「野宿してたら〜」とか「道で会った人の家ついてったら〜」とか、あなた危機感なさすぎじゃない!?と思うエピソードが多く、そうゆう軽い行動を取る人が多いから、日本人はカモにされるんだよ!と怒りすら覚えてしまいます。

 

 

 

 

 

英語が話せない

旅をしている人の中には英語があまり話せないという人も多いです。英語ができなくても、ゲストハウスやレストランのやり取りくらいであれば簡単なフレーズや単語のみで乗り切ることができてしまうからです。


しかし、英語ができないと、様々な場面で詳しい説明が理解できなかったり、出会った人と深い話ができなかったり、と不便なことが多くでてきます。


せっかく海外に長期間いても、日本人を探しては仲良くなり、結局友達になれたのは日本人だけ、という残念な結果になってしまいがちです。

 

 

 

 

 

安く値切ったもん勝ちだと思ってる

海外の市場などに行くと、値段がちゃんと決まっておらず、その場で値段を聞いて買うといった場面が多くあります。旅人の中には貧乏旅行をしていて、とにかく少しでも安い値段で物を買おうとする人がいます。


「損したくない」「騙されたくない」という気持ちはわかりますが、値切りすぎて現地の人を困らせてはいけません。ある程度の値段交渉は必要ですが、行き過ぎた値切りは現地の人にとても失礼です。

 

私は、たとえ現地の人よりも高い値段を払っていたとしても、自分がその物にそれだけの価値があると思えば払ってもいいと思います。現地の人にも生活はあるし、商売としてやっているので、それをリスペクトする気持ちも大切です。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。本日の記事では私が放浪中に出会った残念な日本人バックパッカーの特徴についてまとめてみました。少しでも共感していただけたら嬉しいです。今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします~☆