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英語 cannot 〜 too ... 「いくら~してもしすぎることはない」の使い方

英語で「cannot 〜 too ...」というフレーズを聞いたことがありますか?「いくら~してもしすぎることはない」という意味で使われる文ですが、日本語を見ると少し回りくどい言い回しだなと感じてしまいます。


しかし感覚を掴むと、とっても便利で使う機会も多い表現だと思うので、是非覚えてみましょう!!まずは「cannot ~ too…」の意味から詳しく見ていきましょう!

 

 

 

 

 

 cannot ~ too…の意味は?

cannot ~ too…の意味は上にも書いたように「いくら〜してもし過ぎることはない」となりますが、日本語で分かりやすく言うと「どんなに〜しても構わない」「いくら〜しても〜し足りない」といったニュアンスになることもあります。実際にいくつかの例文を見てみましょう。

 

・You cannot be too careful when you drive a car.
車を運転するときはいくら注意してもしすぎることはない。
(→運転するときは用心するに越したことはないという意味)

 

・I cannot thank you too much.
 あなたにいくら感謝してしすぎることはない。
(→いくら感謝してもしきれないという意味)

 

・You cannot praise him too much.
彼を褒めても褒めすぎることはない
(→彼をどれだけ褒めても褒め足りないという意味)

 

「cannot ~ too…」の意味のニュアンスをなんとなく掴んでいただけたでしょうか。では次に文章の作り方についてみてみましょう。

 

 

 

 

 

cannot ~ too...の文の作り方

cannot ~ too...の文の作り方は基本的に「cannot+動詞の原形+too+形容詞」です。tooの後ろは形容詞を置くか、単に「too much」とすることもできます。

 

 

 

 

 

cannot ~ enoughへの言い換え

「cannot too much」の文章は「cannot enough」に言い換えることが可能です。上でご紹介した例文を言い換えた場合、以下のようになります。

 

I cannot thank you too much.
 →I cannot thank you enough.
 あなたにいくら感謝してしすぎることはない。

 

You cannot praise him too much.
 →You cannot praise him enough.
彼を褒めても褒めすぎることはない

 

 

 


いかがでしたでしょうか。本日の記事では英語の「cannot 〜 too ... 」の意味・使い方についてご説明させていただきました。このフレーズを使った文をどんどん作って感覚を掴んでいきましょう!今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします~☆

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