これからの時代、英語は必須のスキルとなってきます。今からでも遅くはありません、一から英語を始めたいと思いませんか??英語を習得することであなたの可能性は間違いなく広がります。
本日の記事では「there is(~があります)」についてご説明させていただきます。よく使われる基本的な構文ですので、しっかり用法をマスターしましょう。
There is の使い方
「机があります」にように「~がある(いる)」というときは「There is」で文を始めます。机はその後に置くので、以下のような文になります。
There is a desk.
机があります
「部屋に机があります」などのように「どこどこに」と場所を表す語句は、上の文のうしろに置くので以下のような文になります。
There is a desk in the room.
部屋に机があります
単数の場合は今ご説明した「There is」を使いますが、複数の場合は「There are」を使います。
There are two dogs on the floor.
床に2匹の犬がいます
注意点として There is のあとには the や my、your などの名詞はきません。There is は基本的に相手が知らないものに使います。「あなたのかばんは机の上にあります」のように言いたいときはThere isは使わず「Your bag is on the desk」と表現します。
There is 構文の過去形
「~がありました(いました)」のように過去のことを言いたいときはbe動詞を過去形の was, were に変えるだけです。以下に例文をご紹介させていただきます。
There were a lot of people in the park.
公園にはたくさんの人がいました。
There was a book on the table.
机の上に本がありました。
There is 構文の否定文
There is~はbe動詞を使う文なので、否定文を作るとき、ふつうのbe動詞の文の場合と同じです。is や are のあとに not を入れることで「~はありません(いません)」という意味になります。短縮形のisn'tやaren'tもよく使われます。以下に例文をご紹介いたします。
There is not a park near my home.
私の家の近くには公園がありません。
There are not any cat in the park
公園には猫は一匹もいません。
否定文では、よくThere are't any~ のようにanyが使われます。「not any~」は「ひとつも~ない」という意味です。「~はありませんでした」と過去の否定文を作るときは、以下のようにbe動詞を過去形にします。
There wasn't any student in the classroom.
教室に生徒は誰もいませんでした。
「not any~」の代わりに「no + 名詞」もよく使われます。上の文だと「There was no student in the classroom.」となり、意味は全く同じです。
There is 構文の疑問文
「~に…がありますか(いますか)」とたずねるときは、be動詞の疑問文と同じようにbe動詞で文を始めて、「Are there~?」「Is there~?」の形にします。
「Are there~?」の文では否定文のときと同様にany~の形がよく使われます。anyは疑問文では「一つでも」という意味になります。
Is there a red bad under the chair?
椅子の下に赤いかばんはありますか?
Are there any picture on the wall?
壁に絵がかかっていますか?
「Are there~?」「Is there~?」の疑問文に答える時は「Yes, there is./ No there isn't」のようになります。
いかがでしたでしょうか。本日の記事では「There is」の使い方について詳しく解説いたしました。会話の中でもよく使われる表現なので、しっかりマスターして英語力をアップさせましょう!!今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします~☆
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