これからの時代、英語は必須のスキルとなってきます。今からでも遅くはありません、一から英語を始めたいと思いませんか??英語を習得することであなたの可能性は間違いなく広がります。
本日の記事では「接続詞」についてご説明させていただきます。英語で少し長い文章を作るときには接続詞が不可欠となってきます。しっかり用法をマスターして、あなたの英会話力をグッとあげちゃいましょう。
接続詞that
はじめに学習するのは接続詞thatです。例えば「~だと思う」「~ということを知っている」などという時に接続詞thatは使われます。
「英語は難しいです」を英語で言うと「English is difficult.」ですね。では「私は英語は難しいと思います」はどういうでしょうか。その場合はI think(私は思います)のあとにthat(~ということ)をいれて、English is difficultを続ければいいのです。
・I think that English is difficult.
私は英語は難しいと思います。
「私は~だと知っています」という時にも接続詞thatを使って表現することができます。
・I know that Tom is busy.
私はトムが忙しいことを知っています。
ここでのthatは「あれ」と意味ではなく、「I think」や「I know」とthat 以降の文を結び付ける働きをしています。このような語を接続詞といいます。
接続詞のthatは会話の中ではよく省略されることがあります。接続詞はthat だけではなく他にもたくさんあります。以下でご紹介します。
接続詞when
接続詞のwhenは「~のとき」といいたいときに使われる接続詞です。例えば「私が起きたとき雨がふっていました」と言いたいときは「It was raining when I got up.」となります。
このwhenは「いつ?」とたずねる疑問詞ではなく「~のとき」という意味の接続詞なのでwhenの後には<主語と動詞>を続けます。以下にいくつかの例文をご紹介します。
・I lived in Canada when I was young.
私は若いころカナダに住んでいました。
・Tom was in a hurry when I saw him.
私がトムを見たとき彼は急いでいました。
これらの文章は、以下のようにwhen~の部分を先に持ってくることもできます。意味はまったく同じです。
・When I was young, I lived in Canada.
・When I saw Tom, he was in a hurry.
接続詞if
「もし~ならば」という時に使うのが接続詞ifです。ifの後には「もし」の中身(条件)を言います。以下に例文をご紹介します。
・I will help you if you are busy.
もし忙しければ、手伝います。
・I will be happy if you like me.
あなたが私を好きなら、嬉しいです。
接続詞because
「~なので」「~だから」などという時に使うのが、接続詞becauseです。becauseの後には「理由」を言います。以下に例文をご紹介します。
・I am angry because he is late.
彼が遅いので私は怒っています。
・She is sleepy because she couldn't sleep last night.
彼女は昨晩寝られなかったので眠いです。
このbecauseは以下の文のように「why~?」の質問に対して理由を答える時にも使われます。
When do you study English?
なんで英語を勉強するの?
Because I want to travel abroad.
海外旅行がしたいからです。
いかがでしたでしょうか。本日は文と文を結び付ける役割の接続詞について説明いたしました。
接続詞をしっかりと理解しておくと表現の幅がとても広がります。使いこなせるように練習しましょう!今後も海外に関する役立つ情報をお届けいたします~☆
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