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プチ海外移住を終えて日本帰国時にやったこと

私は夫婦で4ヶ月間海外に滞在していました。私が海外に行った経緯や行く前にやったことについては以下の記事を参照してください。

natsbar.hatenablog.com

 

 

本日の記事では私が海外から帰国する前、後にやった手続きなどについて詳しくご紹介させていただきます。「海外に長期滞在していて帰国予定の方」「海外から帰国するときにやるべきことを事前に知っておきたい方」に読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

帰国前

まずは私が帰国する前、海外でやったことについてです。

 

 

家を決める

私たちは出発前、賃貸マンションに住んでいました。海外に行っている間の家賃を払い続けるのが勿体ないと思ったので、家を解約して、荷物をコンテナに移動させていました。


そのため、帰国後の家がない状態でしたので、帰国前に家を契約しようと思いました。賃貸物件はネットでほぼ探せますし、今はオンライン内見ができたりもします。またGoogle mapを使えば家の周りの雰囲気や細かい情報まで見ることができるので、日本にいなくても簡単に契約まですることができました。

 

 

 

 

引っ越しの手続き

家を契約して入居日が決まったら、引っ越しの手続きをします。私たちは荷物がそんなに多くないため、レンタカーを借りて自分たちで運ぶことにしました。

 

入居日の前日に不動産屋に鍵を取りに行って、入居日には朝一から引っ越しが開始できるようにレンタカーを予約しておきました。

 

 

 

 

コンテナの解約

入居日が決まり、荷物コンテナから運ぶ日にちも確定したら、コンテナの解約の手続きも行います。コンテナの会社に連絡したら、解約までの流れや鍵の返送方法などを説明してくれました。

 

 

 

 

電気、ガス、水道の開始連絡

入居日が決まったら電気、ガス、水道の開始の手続きが必要になります。電気と水道は電話で入居日を伝えるだけで、その日から利用できるようになりました。ガスは開通に立ち合いが必要だったため、入居日を伝えて立ち合い可能な時間帯で調節してもらいました。

 

 

 

 

 

帰国後

ここまでは日本帰国前に行ったことです。ここからは帰国後にやったことをまとめたいと思います。

 

 

転入手続き

引っ越しが終わったら14日以内に転入届けを役所に提出する必要があります。私は海外転出届を出していたので、海外からの転入という形になり、普通の国内での引っ越し時とは必要書類が異なりました。私が手続きした際は以下の書類が必要でした。

・パスポート
・戸籍謄本、戸籍の附票の写し
・身分証明書

 

 

必要書類は場所によって異なることがあるので、お住まいの市町村の役所に事前に確認することをお勧めします。

 

 

 

 

各種住所変更

役所での転入の手続きが終わったら、免許証や銀行口座、クレジットカードなどの住所変更もなるべく早く行います。まず最初にやるべきなのは免許証の住所変更です。一番の身分証明書なので一番にやるっておくと何かと便利です。


免許証の住所変更についてはお住まいの都道府県内の警察署または免許センターなどで行うことができます。以下の書類が必要でした。

・住民票
・免許証


本籍も変わった場合は本籍も記載されている住民票が必要となります。私は何度も引っ越しをして、免許証の裏面に追記するスペースが残っていなかったので、心配していましたが、シールなどを貼って新しい住所を枠内に記載してもらえました。

 

免許証の住所変更が完了したら、銀行口座やクレジットカードなどの住所変更も忘れないうちに行いました。オンラインで完結するものがほとんどだったのでとても便利でした。

 

 

 

郵便局への転居届

国内で引っ越しをする際は、前の住所に届いたものを新しい住所に届けてもらえるよう郵便局に転送の手続きをすると思います。私は海外から日本への引っ越しだったため、何も手続きしなかったら郵便が数日間届かないということになってしまいました。

 

郵便局からのはがきで気づいて、そのはがきに引っ越してきた人全員の氏名を記入し、ポスト投函することで登録してもらえたみたいでしたが、郵便が届かない!と焦らないためにも入居後は郵便局への転居の手続きもしましょう!
 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。私が海外から帰国した際にやったことについてまとめてみました。やることが多いとなにかを忘れてしまいがちですが、私はリスト化してチェックしていくことで漏れなく早く済ませることができました。参考にしていただければ幸いです☆