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メルボルンの長期滞在者向け宿泊施設「Together Co-Living Melbourne」に泊まった感想

本日の記事では私が1ヶ月間オーストラリアで滞在した「Together Co-Living Melbourne」についてご紹介させていただきます。

 

夫婦でプチ移住生活を始めたきっかけなどについては以下の記事を参照してください。

natsbar.hatenablog.com

 

 

 

 

 

Together Co-Living Melbourneの場所


徒歩で行ける距離にスーパーマーケットWoolworthが2店舗、Aldiが2店舗あるのでとても便利です。また徒歩約10分の場所に「Prestion Market」があります。ここでは野菜や果物、肉、魚などが安く売られており、カフェやパン屋もあるので朝ごはんを食べがてら買い物にいくとよいでしょう。

 

ティーまでは徒歩約5分のところにあるトラムの駅から約35分、また徒歩約10分のところにある電車の「Bell駅」から約25分で行くことができます。メルボルンの公共交通機関の利用に必要な「myki」については以下の記事を参照してください。

natsbar.hatenablog.com

 

 

 

 

お部屋

お部屋のグレードは「good」「great」「greater」「greatest」「for group」「for student」の6タイプに分かれています。私が滞在したのが「greater」です。
 16 m²のシティービューのお部屋です。

お部屋は6階で壁一面がガラス張りになっていて景色がとても綺麗でした。カーテンを開けていても昼間は外からは見えないようになっています。

 

収納は服がかけられるクローゼットと二段の引き出があります。スーツケースなどの大きな荷物はベッド下に収納できるようになっています。

 

 

 

 

 

設備とアメニティー

お部屋には、電子レンジ、ケトル、加湿器、エアコン、テレビ、シャワー、トイレ、洗面台が付いています。

 

アメニティーは最低限で、バスタオルとフェイスタオルが2枚ずつありますが、石鹸やシャンプなどはなく、ドライヤーもありませんでした。掃除は週に一回で、その際にタオルを交換してもらえます。

 

 

 

 

共用スペース

共用スペースで利用できるものは以下の設備です。

 

キッチン

各階に共用のキッチンがあるのですが、6階と7階にはないので、5~7階に滞在している人は5階のキッチンを使います。(エレベーターや階段を使う際はルームキーカードをかざす必要があり、他のフロアには立ち入れないようになっています)

 

しかし、キッチンには共用の調理器具はないので料理する場合は自身ですべて購入する必要があります。お皿やグラスなどもありません。

 

 

 

ランドリー

各階に一ヵ所ランドリースペースがあり、洗濯機が1台、乾燥機が1台設置してあります。料金は洗濯が4ドル、乾燥機が2ドルで、洗剤は受付で2ドルで買うことができます。

 

 

 

作業スペース



グランドフロアにいくつかの作業スペースがあります。コンセント差込口も完備されているのでパソコンで長時間作業するのにいい空間です。

 

 

レストラン

グランドフロアにバーレストランがあります。

 

 

プール

屋外プールがあります。私が滞在した3~4月の気温は20~25℃くらいでしたが温水なのでよく泳いでる人をみかけました。プールサイドにテーブルや椅子もあるため温かい時はここで作業することができます。

 

 

ジム

とても大きなジムがあります。ウォーキングマシンだけで5台あり、その他筋トレマシーン、ベンチプレスなど何でも揃っている様子でした。


ジムは24時間利用することができ、水を汲めるウォーターディスペンサーもあります。

 

 

 

バスケットコート

敷地内にバスケットコートがあります。予約などなしで宿泊客なら誰でも使用することができます。ボールは受付で貸してもらえます。

 

 

 

卓球台

プールサイドの横に卓球台があります。こちらも空いていれば使用できます。ラケットやピンポン玉は受付で借りられます。

 

 

 

 

 

1ヶ月滞在した感想

良かった点

WiFi 

全館でWiFiに接続できて、速度も安定していました。共用部の作業スペースも充実していたので、パソコンで仕事をしていた私たちにとってはとてもいい環境でした。

 

ジム

また24時間営業のジムもとても魅力的でした。夕方は割と人がいますが、夜は空いていて何度か貸し切り状態で使うことができました。

 

プレストンマーケット

歩いていけるプレストンマーケットは意外と大きくて、地元の人たちで賑わっているマーケットだったのでより地元の生活が感じられてお気に入りの場所でした。

 

 

 

悪かった点

キッチン

キッチンに調理器具が一切なかったことは衝撃でした。自炊する目的で選んだので、とても残念でした。結局オープンプレートだけ購入し、肉や野菜をグリルして食べていました。お皿やコップなど最低限のものも購入しました。

 

またキッチンには食事をするスペースがないので作ったものは部屋に持ち帰って食べなければなりませんでした。しかし、部屋には椅子は1つしかなく、もう一人は加湿器やベッドに座って食べていました。受付に椅子をもう一つもらえないか相談しましたがもらえませんでした。

 

 

ランドリー

他の階はわからないのですが6階の洗濯機は故障していて、お金を入れても動かないことが何度もありました。

 

そのたびにグランドフロアの受付まで行き、直してもらったり、他の階の鍵をもらって、洗剤を入れたあとの洗濯物を移動させたりすることもあり、大変でした。

 

 

 

 

以上、私が「Together Co-Living Melbourne」に泊まった感想です。メルボルンで長期滞在のためのホステルを探している方は是非参考にしてください!