タイ最南端の秘境リゾートとして知られる「リぺ島」をご存知でしょうか。リぺ島はバックパッカーの間でもタイに来たら絶対行った方がいいと言われているほど魅力的な島です。
本日の記事ではタイ最後の秘境と言われるリぺ島の魅力などについてご紹介させていただきます。「リぺ島に興味のある方」「バンコクからリぺ島に行く方」「リぺ島の滞在先に迷っている方」に読んでいただけると嬉しいです。
リぺ島の魅力
リぺ島はタイ最南端のリゾートで、海洋国立公園内に位置しています。そんなリぺ島の4つの魅力をご紹介させていただきます。
海の透明度
リぺ島の海の透明度はタイの中でもかなり高いです。島内のビーチでの海水浴はもちろん、周りにはたくさんの島があるのでシュノーケルやダイビングツアーなどに参加して最高の透明度の海を楽しむことができます。
全てがつまった島
リぺ島は小さな島なので歩いてでも一周することができます。二泊くらいすれば島の見どころはまわれるほどですが、島内にはレストラン、バー、ホテル、ゲストハウス、薬局、病院、売店など必要なものはすべてそろっています。
ビーチの目の前に泊まれる
島自体が小さいのでどの宿に泊まっても歩いてビーチまで行くことができます。リぺ島にはビーチ沿いに多くのゲストハウスやコテージがたっているので、窓を開ければ海という夢の体験ができてしまうんです。
日本でビーチの目の前に泊まるなんて何万円もしそうですが、リぺ島であれば驚くほど安く泊まることができます。
美味しいシーフード
リぺ島で一番賑やかなウォーキングストリートにはたくさんのシーフードレストランが並んでいます。店の前に新鮮な魚が並んでいて、目の前で焼いてくれるところも多いです。リぺ島にいったら是非、新鮮な海の幸を食べてみてください。
しかし、海鮮系は時々お腹を壊すことがあるので、食べる場合はなるべく移動の前日は避けた方がよいです。もしお腹を壊した時は現地の薬局で症状を言って薬をもらうとすぐ直ります。
アクセス方法
そんな魅力いっぱいのリぺ島ですが難点なのが島へのアクセスです。どこから行くにも少し時間がかかってしまうのですが、主なアクセス方法は以下の通りです。
①バンコクから飛行機→バン→船
②マレーシアのランカウイから船
③プーケットからスピードボート
以下の12Goというサイトで「バンコクからリぺ島」などと検索すると「飛行機→車→船」という行程のチケットをセットで購入することができます。
今回は私が行った「①バンコクから飛行機→バン→船」のアクセス方法について詳しくご説明したいと思います。
ちなみにバンコクからリぺ島までのチケットのお値段は6000~15,000円と時期によって大きく異なります。私が行ったときは年末で、しかも1週間前くらいの予約だったので片道一人約15,000円でした。
バンコクからリぺ島へのアクセス
バンコクからリぺ島までの所要時間は約8時間です。移動の詳細は以下の通りです。
6:00~7:25 ドンムアン空港→ハートヤイ空港
9:00~11:00 ハートヤイ空港→パクバラ桟橋
11:30~14:00 パクバラ桟橋→リぺ島
飛行機でハートヤイ空港までいくと、空港にはスタッフの迎えが来てくれます。9時に出発の予定ですが30分前には待ち合わせ場所に行く必要があります。
その後7~8人乗れるバンでパクバラ桟橋へと向かいます。私が行ったときはコロナ禍だったためパクバラ桟橋でアプリのインストールなどが必要でした。
その後、スピードボートで約2~3時間でリぺ島に到着です。スピードボートは結構揺れが激しいので、酔い止めを飲んでおくことをお勧めします。
リぺ島3つのビーチ
リぺ島でどこに滞在すればよいのか迷う方も多いと思います。リぺ島の主なビーチは「パタヤビーチ」「サンセットビーチ」「サンライズビーチ」の3つがあります。それぞれのビーチの特徴をご紹介したいと思います。
パタヤビーチ
一番有名なのがこちらの「パタヤビーチ」です。天気の影響も受けにくいので季節を問わず海水浴場が楽しめるビーチでです。
レストランやバー、お土産屋さんが並ぶ「ウォーキングストリート」へのアクセスも一番良いので、ゲストハウスやリゾートも一番多いです。
他のビーチと比べると少し値段が上がるかもしれませんが、一番便利なので、初めてリぺ島に行く方には王道の滞在先とも言えます。
サンセットビーチ
サンセットビーチはウォーキングストリートから少し距離があり、静かな印象があるビーチです。ウォーキングストリートから歩くことはできますが、山道っぽいところを通るので、夜にレストランやバーに頻繁に行くという方には向かないかもしれません。とはいえ、夕日は超綺麗なので、静かな環境でのんびりビーチライフを堪能したい方にはおすすめです。
サンライズビーチ
私が泊まったのはこのサンライズビーチです。早起きするとみられる朝日がとっても綺麗で神秘的な雰囲気もあるサンライズビーチです。ウォーキングストリートからも近く、パタヤビーチまでも徒歩10~15分で行くことができます。
パタヤビーチの宿よりも安く、ビーチ目の前のコテージなども多いので、タイならではのコテージ泊をしてみたいという方にはおすすめです。
欠点としては、サンライズビーチは一番天気の影響を受けやすいため、ハイシーズンであっても波が高くて泳げない日があります。
いかがでしたでしょうか。本日の記事では「タイの秘境リぺ島の魅力」についてご紹介させていただきました。リぺ島に行ってみたいという方の参考になれば幸いです。
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