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オーストラリアに行く前に知っておくべき!!オーストラリア英語の特徴5つ

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ワーキングホリデーの行き先として人気のオーストラリアですが、コロナ禍で行く人は激減してしまい、オーストラリア政府は現在「就労制限の緩和」「ビザ申請費用の払い戻し」など渡航を考えている人には有利な変更がなされています。

 

そんな今、ワーキングホリデーを計画している方も多いのではないでしょうか。オーストラリアには独特の「Aussie English」というのが存在するのをご存知ですか??

 

 

本日の記事では「オーストラリアに行く前に知っておくべきオーストラリア英語の特徴」をご紹介させていただきます。

 

「オーストラリアに行く予定の方」「オーストラリアで勉強をするつもりの方」に読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

「ing」の「g」を発音しない

オーストラリアでは、「ing」で終わる単語の「g」は発音しないことが多いです。例えば、doingだと「ドゥーイン」、nothingだと「ナッシン」となります。

 

 

 

 

 

「i」の発音が「オイ」となる

オーストラリア英語では「i」の発音が「オイ」となる傾向があります。例えば、likeは「ラォイク」、bikeは「バォイク」という感じです。

 

 

 

 

 

「a」の発音が「アイ」となる

オーストラリア英語ではaの発音が「アイ」となる傾向があります。例えば、todayは「トゥダイ」、payは「パイ」となります。


オーストラリア人がよくする挨拶に「G'day, mate.(グダイ、マイ)」というのがあります。これもdayが「ダイ」、mateが「マイト」と発音されているのです。

 

 

 

 

 

語尾が上がる

オーストラリア英語のイントネーションは、肯定文でも語尾が上がる特徴があります。疑問文に聞こえるため「Australian Question Intonation(AQI)」と呼ばれているそうです。

 

 

 

 

 

省略表現

オーストラリア英語には単語の独特の省略系があります。例えば、Barbecue(バーベキュー)のことをBarbie (バービー)といったり、breakfast(朝食)のことをBrekky(ブレッキ)などと言ったりします。


これはオーストラリア限定の表現であるため、アメリカやイギリスの人にも通じないことが多いです。

 

「〜ヴォ」「〜イー」の形で省略されることが多いので、会話の中で聞き覚えのない単語が出てきたら聞いてみるといいでしょう。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。本日はオーストラリア英語の特徴5つをご紹介いたしました。内容をまとめると以下の通りです。

 

①「ing」の「g」を発音しない

②「i」の発音が「オイ」となる

③「a」の発音が「アイ」となる

④語尾が上がる

⑤省略表現

 

 

オーストラリアに行く前にこれらのことを押さえておくことで、よりスムーズに「Aussie English」に馴染めると思います。是非参考にしてください☆

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