これからの時代、英語は必須のスキルとなってきます。今からでも遅くはありません、一から英語を始めたいと思いませんか??
前回の記事で未来形を表す「be going to~」についてご説明させていただきました。詳しくは以下の記事をご参照ください。
今回の記事では未来形を表す「will」についてご説明させていただきます。日常的によく使われる表現ですのでしっかり基本の使い方を押さえておくことが重要です。
willの使い方
動詞の前に「will」を入れると「~します」「~でしょう」という意味で未来を表す表現になります。以下にいくつかの例文をご紹介します。
・I will call you later.
後で電話します
・She will come back soon.
彼女はもうすぐ帰ってくるでしょう
・It will be sunny tomorrow.
明日は晴れるでしょう
willの否定文と疑問文
続いて、「~しません」「しないでしょう」などのwillを使った文章の否定文や疑問文の作り方についてご説明いたします。
否定文
willの否定を表すときは「will not (won't)」を動詞の前に置きます。
I will go to the park later.(後で公園に行きます)
↓
I will not go to the park later.(後で公園にはいきません)
疑問文
willを使った疑問文はwillを文の最初におきます。主語がyouの場合は「Will you~?」となります。
You will go to the park later.
↓
Will you go to the park later?(後で公園に行きますか?)
Will you の後に来る動詞は「原形」であることに注意してください。また、Will you の疑問文に答える時は、「Yes, ~ will / No, ~ will not」という形なります。will notは通常、短縮してwon'tという形で使われることが多いです。
will と be going to の違い
前回の記事でご紹介した「be going to~」と今回の「will」は両方未来のことについて話す表現ですが、この二つの文には少し違いがあります。
be going to~の文章は「すでに計画していて決まっていること」についていう時に使われる表現です。例えば以下のような文です。
・I am going to visit Canada this summer.
私は今年の夏にカナダに行く予定です。
・She is going to graduate from the university next month.
彼女は来月、大学を卒業します。
一方、Will の文章は「その場で決めた未来のこと」について話すときに使う表現です。
例えば、お店でSとMどちらのサイズにしますか?ときかれ
I will take a small.
と答えたりします。
be going to と will の違いについては今はここだけ押さえておけば大丈夫です。
be going to :計画していた予め決まっていたこと
will : その場で決めたこと
いかがでしたでしょうか。本日の記事では「willの使い方」と「be going to~とwillの違い」についてご説明させていただきました。
会話の中で、非常によく使われる表現ですのでしっかり基本を押さえておきましょう!今後も語学に関する役立つ情報をお届けします☆
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