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中学英文法復習シリーズ⑥現在進行形【英語の基礎を学びなおしたい方必見!!】

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これからの時代、英語は必須のスキルとなってきます。今からでも遅くはありません、一から英語を始めたいと思いませんか??

 

本日は中学英文法復習シリーズの第六弾「現在進行形」についてご説明させていただきます。「英語を基礎から学びたい方」に読んでいただけたら幸いです。

 

 

 

現在形と現在進行形

「現在進行形」を説明する前にまずは「現在形と現在進行形の違い」を明確にしておく必要があります。以前の記事で「動詞」についてご説明させていただきました。(こちらの記事をご参照ください→中学英文法復習シリーズ①★動詞の種類)

 

現在形の「I play soccer.(私はサッカーをします)」という文は厳密にいうと、「私は普段英語を勉強する習慣がある」という意味を表す文で、「私は今ちょうどサッカーをしている最中です」という意味ではないんです。


私は今サッカーをしていますという文章を作るには「I am playing soccer」という形にする必要があります。

 

現在形:I play soccer. (日常週間)

現在進行形:I am playing soccer. (今まさに進行中の動作)

 

 

 

現在進行形の作り方

現在進行形の文はBe (am, are, is) 動詞を使い、その後に動詞のing形を続けます。以下にいくつかの例文をご紹介します。

 

・I am studying English.
私は英語を勉強しています。

・She is talking with her friend.
彼女は友達と話しています。

・You are having dinner.
あなたは夕食を食べています。

 

Be 動詞 (am, are, is)は主語によって使い分けます。

 

 

 

 

間違いやすい動詞

基本的に動詞のing形は原形にそのままingをつければよいのですが、例外の動詞がいくつかあります。

例えば「write」のように「e」で終わる動詞は「e」をとってingをつけます。


・write→writing(書く)
・make→making(作る)
・come→coming(来る)

 


最後の一文字を重ねる動詞もあります。

・run→running(走る)
・get→getting(得る)
・swim→swimming(泳ぐ)

 

 

 

 

現在進行形にしない動詞

そもそも「現在形にしない動詞」というのも存在します。以下のような動詞は「動き」ではなく「状態」を表す動詞なので進行形にはしません。


・know(知る)
・have(持つ)
・want(ほしい)
・believe(信じる)
・understand(理解する)

 

 

例えば「know(知る)」という動詞は数秒ごとに再開したり止めたりすることはできません。これらの動詞はどれも通常その状態が長時間続く動詞です。そのような動詞は進行形にはしません。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。本日は「現在進行形」をご紹介させていただきました。日常的に大変よく使われる表現なので自然に出てくるように動詞を進行形に変換する練習をしておきましょう。今後も語学に関する役立つ情報をお届けいたします~☆

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