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中学英文法復習シリーズ③命令文【英語の基礎を学びなおしたい方必見!!】

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本日の記事は中学英文法復習シリーズ第三弾で「命令文」についてご説明させていただきます。皆さんは「命令文」とはどんな文章か言えますか??一緒に中学英語を復習していきましょう!

 

中学英文法復習の過去の記事はこちらからどうぞ↓

中学英文法復習シリーズ①動詞の種類 

中学英文法復習シリーズ②疑問文

 

命令文とは

英語の文章は「主語+動詞」が基本の形です。しかし「Stand up!」「Come here!」などの文章を目にすることがあると思います。このように主語がなく動詞から始まる文章が「命令文」です。

 

 

 

様々な命令文

命令文は様々な場面で使われます。命令と聞くと威圧的に強く言うイメージがありますが、使われる場面や口調によってニュアンスは大きく変わります。以下の文のように人に何かを「勧めたり、申し出る時」にも使われます。


・Have some tea.(お茶をどうぞ)
・Have a seat.(座ってください)

 


また動詞の前に「please」をつけることで「どうぞ~してください」といったより丁寧な表現にすることができます。

 

 

 

「~しないで」の文

命令文は動詞で始めればいいと上で説明しました。反対に「~しないで」と言いたいときは以下の文のように命令文のまえに「Don't」を置きます。


・Don't open the door.(ドアを開けないでください)
・Don't eat here.(ここで食べないでください)

 

 

 

「~しましょう」の文

「~しましょう」と誘ったり、提案したりするときには命令文の前に「Let's」を置きます。


・Let's play soccer.(サッカーをしましょう)
・Let's have lunch together.(一緒にランチを食べましょう)

 

 

「Don't~」「Let's~」の文章を作る際は必ず後ろに「動詞の原形」がくるということを押さえておきましょう!

 

 


いかがでしたでしょうか。本日は命令文とそれに関連する「~しないで」「~しましょう」の文章を説明いたしました。フレーズで覚え、スムーズに言えるようにしましょう。今後も語学に関する役立つ情報をお届けします☆

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