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英語が全然上達しないと思っている方へ

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英語を勉強していると様々な壁にぶち当たります。その中でも「全然上達しない」「ぺらぺらになれる気がしない」という悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。

 

本日の記事では自身の英語が全然上達しないと思っている方に是非実践していただきたいことをご紹介させていただきます。

 

 

 

ネイティブにはなれないことを理解する

まず、大人から英語を始めてネイティブのようにはなれないことを理解しましょう。英語を始めたばかりの方が「ペラペラになる」という目標を掲げることがあります。洋画を見て「あんな風にいつか話せるようになるかな」と思っている方、最初に言っておきます、無理です

 

ネイティブとは英語を使ってきた時間が全然違います。それを目標にすることはバスケットボール選手がいきなりプロ野球選手を目指すようなもので、競技が違うのです。

 

しかし、可能性をすべて遮断しているわけではありません。今からプロ野球選手にはなれなくてもプロ野球選手とキャッチボールをすることは誰でもできるはずです。英語もペラペラは無理でも、よりネイティブに近い発音でコミュニケーションをとることはできるはずです。

 

 

 

発音を鍛える

ネイティブに近い発音でコミュニケーションをとるためには、やはり「英語の発音を鍛える」必要があります。

 

では発音を鍛えようと思ったときにまず何をしたらよいのでしょうか。「発音記号の暗記?」「RとLの発音の違い?」「THの発音?」などがよく挙げられますが、そんなことよりも大事なことがあります。


「英語」というキーワードと合わせて、以下の単語で検索してみてください。
「英語の音声変化」「リンキング」「シブラル」「ビート」

 

これらを検索すれば、わかりやすく解説してあるサイトが山ほどでてくるのでここには詳しく書きませんが、英語を話す上で大事なことはすべて詰まっていると思います。

 

日本人でここらへんをきちんと理解できている人はとても少ないです。これらを理解することで、英語の音の流れや塊が見えてきます。発音が鍛えられると同時にリスニング力も上がります。

 

 

 

少し時間をおいてみる

毎日英語を勉強しているという方は少し時間をおいてみるのもいいかもしれません。特に英会話はなかなか点数で図ることができないため、上達を感じるのが難しいです。毎日勉強しているという方はなおさら感じにくいかと思います。

 

私が実際に海外留学していた時、毎日英語の勉強をして英会話を実践していましたが、あまり英語の上達が感じられない時期がありました。

 

そんな時一時帰国をして、しばらく英語環境から離れて、また戻ったときに「なんか前より話せてる気がする」と感じたことがありました。勉強のモチベーションを維持して長く続けていくためにも「少し時間をおいてみる」というのが必要な時期もあります。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。英語は短期間で習得できるものではないので、色々な悩みが出てくると思います。私自身経験したのでよくわかります。

 

「英語がなかなか伸びない」と悩んでいる方の少しでも参考になればうれしいです。今後も語学に関する役立つ情報をお届けいたします~☆

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