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パタヤから船で40分の秘境「ラン島」へのアクセス方法&おすすめビーチ【2022年最新】

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バンコクから南東へ約160kmのところにあるパタヤはリゾート地として有名ですが、パタヤからフェリーで40分のところにある「ラン島」をご存知でしょうか。

 

ラン島にはいくつもビーチがあり、透明度もかなり高いです!きれいな海で泳ぎたいという方には是非行っていただきたい島です。スピードボートを使えば15分で行けちゃうので、バンコクからの日帰りも可能です。

 

本日の記事ではパタヤからラン島へのアクセス」「島内での移動手段」「ラン島のおすすめビーチ」についてご紹介させていただきます。

 

 

 

ラン島へのアクセス

パタヤからラン島にいくには「バリハイ桟橋」という場所から船に乗る必要があります。

 

 

船は以下の2種類あります

①フェリー 片道30バーツ
②スピードボート 片道200バーツ

 

私は圧倒的に安いフェリーで行きましたが、バンコクからの日帰りや時間のない方はスピードボートを使ってもいいかもしれません。

 

ラン島行きのフェリーは時間によって到着地が異なり「ターウェン埠頭」「ナーバーン埠頭」の2つがあります。時刻表は以下の通りです。

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それぞれの特徴としては「ターウェン埠頭」は船を降りてすぐのところに一番有名な「ターウェンビーチ」があるので、とにかくすぐ泳ぎたい方や島内の移動はせずに1ヶ所で遊ぶという方におすすめです。


「ナーバーン埠頭」は周りにレストランや売店、バイクのレンタルなどが並んでいるので、まずはご飯やショッピングをする方やバイクをレンタルして島を周りたいという方におすすめです。


とはいえ、「ターウェンビーチ」でもバイクを借りることは可能ですし、レストランもいくつかはあります。2か所の埠頭の移動もバイクで10分程ですので、あまり気にせず、いい時間にある船に乗って大丈夫だと思います。

 

 

ちなみに2022年3月現在、入島の際には検温&消毒のみで、コロナ関連の書類の提示は必要ありません。

 

 

 

島内の移動手段

フェリーを降りるとすぐのところで、レンタルバイクやバイクタクシーの人が客引きをしています。島内の移動は、ソンテウ」「バイクタクシー」「レンタルバイク」のいずれかになりますが、おすすめは「レンタルバイク」です。

 

国際免許はなくてもパスポートを預けることで借りることができます。料金は1日200~300バーツです。バイクレンタルする予定の方はパスポートをお忘れなく!!

 

 

 

おすすめビーチ&スポット

①ターウェンビーチ

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ターウェン埠頭に到着すると目の前に広がっているのがこちらの「ターウェンビーチ」です。ラン島で一番大きくて賑わっているビーチです。ビーチ沿いにはレストランやシャワー室なども多く便利なところです。

 

埠頭から離れた方にずっと歩いて行くとターウェンビーチの終わりのほうにかなりローカルな安い食堂が何件かあるので、ローカル価格でタイ料理が食べたい方にはおすすめです。


水の透明度も高く、マリンアクティビティも豊富にあるのでかなり楽しめます。

 

 

 

②ティエンビーチ

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私が一番おすすめするのがこちらの「ティエンビーチ」です。海の透明度も高いですし、ターウェンビーチより人が少なく落ち着いている印象です。

 

ビーチにはパラソルとチェアが並んでいて、海の目の前で食事することができます。チェアに座ると場所代で一人50バーツ取られましたが払う価値はあります。

 

私はティエンビーチでボートをレンタルして、沖の方でシュノーケリングを楽しみました。かなり深いところで泳げるので最高でした。

 

値段は通常1時間で200バーツらしいのですが、ボートとシュノーケルマスクと釣り竿&餌をセットで2時間500バーツで借りました。かなり楽しめました。

 

 

 

③モンキービーチ

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草原の中の一本道を走っていくと着くのが「モンキービーチ」です。ビーチからは山々やそびえ立つ崖が見えるので、他のビーチとは少し違う雰囲気のなんとも壮大な感じがするビーチです。

 

 

 

ウィンドミルビューポイント(Windmill Viewpoint

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ウィンドミルビューポイント」からはモンキービーチに続く一本道とLaemThong Bayを見渡すことができます。美しい山々の緑とビーチの青、空の青が折り重なる景色がとてもきれいで、おすすめのビューポイントです。

 

 

 

⑤ターウェンビーチビューポイント

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「ターウェンビーチビューポイント」からは広いターウェンビーチが見渡せます。海の色は言い表せないほどきれいな青で、インスタ映えすること間違いなしです。

 

 

 

⑥Guanyin Temple

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「ターウェンビーチビューポイント」から更に5分程登っていくとあるのが「Guanyin Temple」です。ここでは大きな金のブッダが見られます。またパラグライダーをすることができるようで、気持ち良く飛んでいく人を眺めることができ、ここからもターウェンビーチが見渡すことができます。

 

 

⑦サンワンビーチ(Sangwan Beach)

こちらのサンワンビーチはターウェン埠頭に船で着いたら、ターウェンビーチとは逆の右側の桟橋を3分程歩いて行ったところにあります。

 

ビーチにはオシャレで可愛いなレストランがあります。

 

個人的にこの雰囲気めっちゃ好きです。ラン島についてまずはご飯という方はこちらサンワンビーチに行ってみてもいいかもしれません。ターウェンビーチからすぐなので、ビーチの透明度も高いです。

 



 

 

いかがでしたでしょうか。「ラン島」の魅力をわかっていただけたでしょうか。ラン島は小さな島なのでバイクを借りれば1日で一周できてしまいます。

 

現在はコロナ禍ということもあり、外国人観光客はかなり少ないです。タイ人の旅行客がちらほらいる程度で、特に午前中はプライベートビーチのように独り占めできちゃうのでおすすめです!

 

タイに居る方は是非行ってみてはいかがでしょうか。今後もタイに関する役立つ情報をお届けいたします~☆

 

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