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日本人と韓国人の違い5つ【似てるようで似てない!?】

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日本と似ているところも多い「韓国」ですが、本日の記事では「ここが変だよ韓国人」ということで、じつはあまり知られていない韓国人の驚きの習慣についてご紹介させていただきます。

 

 

上下関係が厳しい

日本も学校や会社で上下関係はありますが、韓国はそれ以上に上下関係が徹底されています。

年上の人に敬語を使うのはもちろんのこと、「お酒を飲むときは横を向く」「握手をするときは手を添える」など日本ではないマナーも数多く存在します。

 

そのため、日本では初対面ですぐ年齢を聞くことはあまりないですが、韓国では、上下関係を決定づける大切な要素のため、初対面でも年齢を確認するのが普通です。

 

 

 

学生は勉強が命

韓国は日本とは比べ物にならないくらい学歴社会のため、特に高校生3年生は勉強にすべての時間を使うのが普通です。

日本の高校生は、6時間授業を受けた後、放課後に部活というのが一般的ですが、韓国では8時間授業まであります。さらり夜間自立学習というのが存在し、夜10~11時まで自習時間が設けられているそうです。そのせいか、韓国では平日、日本のように街をぶらぶらしている高校生はほとんど見かけません。

 

 

 

どこでも出前可能

韓国はデリバリー先進国といわれており、だいたいの料理はどこでも出前することができます。

日本も今でこそUberなどのデリバリーが一般的になってきましたが、韓国ではもう何年も前から出前が日常的に利用されています。自宅や職場はもちろんのこと、ネットカフェや市場の店先、公園などにもデリバリー可能です。

また、コロナ禍でデリバリーの需要はさらに高まっており、デリバリー・ロボットの実用化も間近に迫っているそうです。

 

 

 

同じ年齢の人以外は友達じゃない!?

「友達」は韓国語で「친구(チング)」といいますが、韓国では同じ年齢の人以外は친구(チング)とは言いません。「友達=同じ年齢」という概念なのです。年齢が違うと、お兄さん、弟、お姉さん、妹になります。韓国では友達というのは同じ年齢の人に対して使うのみで、それ以外は先輩(お兄さん)、後輩(弟)という間柄になるんです。

 

 

誕生日会では主役がお金を払う

韓国では誕生日会を行った場合、主役がお会計をするのが一般的です。

日本では誕生日をする場合、友達が主催してくれて、主役はご馳走してもらえたり、少なめにしてもらえることが多いと思います。しかし韓国では、「お祝いしてくれてありがとう」という気持ちを表す意味で、誕生日の人がすべて奢るというのが一般的です。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

本日の記事では「ここが変だよ韓国人」ということで、日本とは異なる韓国の習慣についてご紹介させていただきました。韓国のドラマや映画などをよく見る方は知っていた方もいるのではないでしょうか。

今後も海外に関する役立つ情報をご紹介させていただきます~☆