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バックパッカーあるある【一人旅経験者の体験談】

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みんな大好きな海外旅行。海外で過ごす時間は日本では決して味わえない異空間の魅力にあふれています。そんな時間を一瞬ではなく数週間、数か月、長い人だと数年間も楽しむ旅人が存在します。

 

バックパッカーと呼ばれる、大きなバックパックを背負って旅する人々が世界のあちこちを放浪しています。私は以前、東南アジアやインド、ヨーロッパなどを数ヶ月一人旅したことがあります。旅の記事については以下の記事も是非ご覧ください↓↓

 

natsbar.hatenablog.com

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この旅で出会った旅人たちや経験したことから、私が感じたバックパッカーあるある」をこの記事ではご紹介したいと思います。海外を旅したことのある人は共感していただけるのではないでしょうか。

 

 

①武勇伝語りがち

特に日本人男性の旅人に出合うとよく話題になるのが、「どこの国でどんな危険な目にあったか」ということ。こんな詐欺にあったとか、家までついていったら怪しい人たちに囲まれたとか、本当に危機感なしの旅行者が多いものです。危険な目にあったことを武勇伝かのように語る姿に「あんた達みたいなアホな人たちのせいで日本人がカモにされるんだー!!」と内心何度かキレそうになりました。笑

 

 

 

②金はあるけど貧乏旅行

海外を旅している人って結構日本で働いてお金ためて来てるんですよね。でも旅人って基本貧乏じゃん?ご飯は屋台じゃん?安宿じゃん?ってゆう謎のこだわりがあって、何となくハングリー感出したい人が多い気がします。(私もこの一人でした笑)

 

 

 

③途中で旅の目的がわからなくなる

旅の初めの頃は見るものすべてが新鮮で、行く先々で色んなものに触れ、感動する日々です。しかし、だんだんその雰囲気にも慣れてきて、有名な観光スポットなどに行くのにも飽きてきて、一体自分は何がしたいんだろう?何を求めて旅をしているんだろう?とそこにいる目的がわからなくなる時期があります。

 

 

 

④現地の薬の効果にビビる

特にインドなどを長期間旅していると、日本では体験したことのない下痢に襲われることがあります。そんな時、日本から持参した薬はほぼ効きません。一番役に立つのが現地の薬です。やはり現地の薬はその土地に特化した効能があるのか、1週間以上続いていた下痢が一瞬で止まるのでビビります。最初は抵抗がありますが、一度現地の薬の効き目を体感すると、もう恐いものはなくなります。

 

 

 

⑤1日24時間が初めて長いと感じる

1日は24時間あります。日本にいると、仕事して、友達と会って、テレビ見て、スマフォいじって、とやっているうちに1日はあっという間に終わってしまいます。しかし、旅をしてると周りに知ってる人はおらず、持っている物も限られているし、しなければいけない事など一つもありません。そんな状況での24時間はとても長く感じるものです。

 

 

ロンリープラネット読みがち

世界的に有名なガイドブックロンリープラネット。旅に慣れてきた日本人は英語で書かれたこのロンリープラネットを読みたがるようです。個人的にはカラーで日本語で書かれた地球の歩き方の方が断然わかりやすいと思うのですが、旅の上級者は何故かロンリープラネットを愛読していて「やっぱ情報量が違うよ~」などと言っています。そもそも今の時代は、ガイドブックなしでもスマフォ一つあれば十分な気もします。

 

 

 

⑦1円単位で値切る

海外の市場などでは、値段交渉をすることがよくあります。日本ではなかなか値段交渉をする機会がないので最初は戸惑うかもしれません。しかし、旅に慣れているバックパッカーは、もはや値段の問題ではなく、「誰よりも安い値段で買いたい」と意地になっているかのように必死に値切っている光景をよく見かけます。ふと我に返ると「30円を25円で!!」くらいの話で恥ずかしくなります。

 

 

 

⑧同じ街に留まることを「沈没」と呼ぶ 

長期間旅している日本人からよく聞く単語が「沈没」。これは、観光など本来の旅の目的から離れて一ヶ所に長期間滞在し、だらだらと時間を過ごしてしまうことです。世界には、物価が安く、ご飯が美味しくて過ごしやすい「沈没地」といわれている街がいくつか存在します。気になる人は調べてみてください。

 

 

 

⑨首都はいまいちだと気づく

割とどの国にも共通して言えることなんですが、意外と首都って旅人にとってはいまいち楽しめないことが多いんです。首都は地方都市に比べて発展していて便利なのですが、その分、個性が薄まって近隣の国と似ていることが多いんです。その国の歴史やリアルな生活を知るには、田舎の街の方が良いのかもしれません。

 

 

 

⑩現地人に間違えられると嬉しい

最初はどこへ行っても観光客として見られ、カモにされがちです。しかし、旅をするうちに現地で買った服を着て、現地の美容院に行くまでになると、だんだんと現地人に近づいてきます。現地の言葉で話しかけられたりすると、なんだかその土地に馴染んだ気がして嬉しくなるものです。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。本日はバックパッカーあるある」を10個ご紹介させていただきました。旅をしたことがある方はいくつくらい共感していただけましたか~?

 

また、役立つ海外情報をご紹介いたします~☆