語学キング

語学マニアが最強の勉強法を伝授します

私がバックパッカーをしていて遭遇した事件

私は以前バックパッカーとして、東南アジアや、インド、ネパール、ヨーロッパなどの国々を旅した経験があります。


幸い、旅中に命の危険を感じるようなことはなかったのですが、やはり日本ではありえないようなハプニングや「怖っ!」と思った経験はあります。


本日の記事では「私がバックパッカーをして遭遇した事件」をいくつかご紹介したいと思います。今後、海外一人旅をする予定の人などに読んでいただき、同じような体験や危険を少しでも回避できたらと思います。

 

 

 

 

 

 

マレーシアでトランプ賭博

私がマレーシアのクアラルンプールの街中を歩いていたとき、二人組のおばさんにいきなり話しかけられました。「あなたのサンダルいいね~どこで買ったの~?」と…

 

私が履いていたのは300円くらいのクロックスもどきのサンダル。どこにでも売ってる。その時点で少し怪しい(笑)

 

適当に話を続けて、私が日本人だということをいうと、「実は自分の親戚がもうすぐ日本留学に行く」「今からその子の家でパーティーするから来ないか?」と誘われました。車に乗せられそうになったので、さすがに断りましたが、もし徒歩で行ける所だったらついて行っていたかもしれません。


後で調べてみると、地球の歩き方にものってるくらい有名な詐欺の手口そのままでした。手口は言葉巧みに近づいてきて、日本好きをアピール、家に招いて、そこからカード賭博の話などを持ちかけられ、負けるように仕組まれていて、大金を払わされるというもの。「怖っ!ついて行かなくてよかった」と思いました。


旅をしているといろんな出会いがあります。すべての人を詐欺師だと決めつけたら、友達なんてできないし…難しいところです。しかし、このような事件に巻き込まれないためには「初めて会った人(特に現地人)の家には行かない」ということが大事だと思います。「ちょっとそこの食堂で一緒にご飯」くらいならいいですが、車に乗せてもらって家に行くというのは危険すぎます。

 

 

 

 

 

インドでパスポート紛失

これはインドを旅しているときに、かなりムカついた体験です。その日は、インドのダージリンからネパールまで乗り合いのバスで移動をする日でした。


泊まっていたゲストハウスをチェックアウトして、無事バンに乗り、さぁ、ここから長旅だ、と思いながら30分くらい走ったところであることに気づいた私…

 

「ん?パスポートない」

 

インドではゲストハウスなどに宿泊するとき、チェックイン時にレセプションにパスポートを預けて、チェックアウト時に返してもらえるということがよくあります。


「あ~~~~!パスポート返してもらってない!!」

 

そう、私はチェックアウト時にパスポートを受け取ってなかったんです。気付かなかった私も悪いけど、3泊とかしてたらさすがに忘れるやろー-!ちゃんと返せよ!と、その時はかなり頭に血が上りました。


ドライバーさんに言うと、まだ戻れる距離だから大丈夫といって、とりに帰ってくれました。同じバンに乗っていた人にはホントにごめんなさいと何度も平謝り… みんなとっても優しかった。


ゲストハウスにもどって、キレ気味に「パスポート返して」とゆうと「あー忘れてたのね、ハハハ」みたいな感じに渡され、ホントに殴りたくなりました。でもこれがインド… 私が悪い。


その日は国境を越える予定だったので、国境まで行って「パスポートない」なんてことになってたら、と考えるとぞっとしました。


インドではちゃんと返してもらったか自分で確認することが大事です。お釣りも言わないともらえないことが多いので、気をつけてください。

 

 

 

 

 

 

タイの夜行バス

タイでバンコクからプーケットまでの夜行バスに乗っていた時のことです。隣がいなかったため、二人掛けの席全体をつかって寝ていました。

 

すると真っ暗な夜中に、私のズボンのポケットに後ろからスッと手が伸びてきてきたのです。飛び起きた私は、真っ暗な車内でとっさに財布とパスポートが無事であるかを確認すると、ちゃんとありました。


手を伸ばしたであろう人の顔を見ると、バスに乗る時チケットを集めたりしていた従業員の人!!あぁ誰も信用できないなーと思いました。騒いでなんかされても怖いので、何にも言わずに、そこからは一睡もできませんでした。


しかーし!バスを降りたあと、大きな荷物として預けていたバックパックの中身を念のため確認すると、記念に集めていた行った国のお札が入った封筒がなくなってました。総額にすると数千円とかなのでいいんですが…「何でもとるんだ」「預けたバック開けられるんや」と実感した出来事でした。


旅中、バックパックを預けることがある時は、貴重品は必ず身に付けておくことをおすすめします。ポケットだと取られてしまうかもしれないので、肩掛けカバンに入れて、チャック部分に南京錠をかけたり、靴下の中に現金をいくらかいれたり、と分散させておくと何かあったときにいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

インドで虫に…

これは旅中に起こった私の中で一番のハプニングでした。南インドを旅していたある日、太ももの裏に虫刺されにような跡ができていることに気が付きました。最初はあまり気にしてなかったのですが、日に日に大きく腫れ上がっていき、痛みも出てき、数日で足を引きずるようになりました。


それから塗り薬を買ってみたり、病院で注射をしてもらったりしましたが、あまりよくならず、原因もわかりませんでした。数日後には皮膚が破れてきて、血が止まらなくなり、泊まっていたゲストハウスから全く動けなくなりました。


そこからは、ゲストハウスのスタッフにご飯を運んでもらったり、病院に連れて行ってもらったりと、お世話になりました。病院では、溜まった膿を取り除くために、めちゃめちゃ痛い治療も受けました。

 

その後、2週間くらいで、だんだん傷が小さくなってきてるのが実感でき、大きな絆創膏を貼りながら旅が再開できるようになりましたが、一時は足切断?と思うくらいヤバい色になって焦りました。(今でも傷跡はのこってる)


病院の先生に言われたのは、インドには日本にはいない虫もたくさんいるし、不衛生だから、そんな半ズボンで生活するなということでした。みなさんも虫刺されには十分気をつけてください!

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか、旅にハプニングは付き物と言いますが、海外でのハプニングはシャレにならないこともあります。旅中のハプニングを武勇伝のように語るバックパッカーも多いですが、やはり安全第一だと思います。

 

本日の記事では「私がバックパッカーをしていて遭遇した事件」についてご紹介させていただきました。今後一人旅をするという方の参考になれば幸いです。皆さんの旅が安全で、最高なものになることを祈っています☆


 


 


 


 

海外移住先の決め方

これからの時代を生きぬくため、海外移住をお考えの方も多いと思います。私も3年後に家族での海外移住を目指していますが、どこの国に移住するのかということはまだ決まっていません。

 

移住となると色んな事を考える必要があり、移住先を迷ってしまうという方も多いと思います。本日の記事では「海外移住先の決め方」についてご紹介させていただきます。海外移住を検討している方の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

ビザの取りやすさ

海外に長期滞在するにはビザが必要になります。現地の会社で働く場合は会社で就労ビザの申請をしてくれるので心配ありませんが、フリーランスの方や、日本の企業に勤めてリモートで働く場合などは他のビザを申請する必要があります。


マレーシアのMM2Hやフィリピンのリタイアメントビザ(SRRV)など、国によって長期滞在者向けのビザには様々な種類があります。条件や申請にかかる費用が異なるので、移住先を決める上で重要なポイントです。

 

 

 

 

 

物価

海外移住先を決める上で重要なのが物価だと思います。東南アジアの国であれば日本よりも安く生活できる国がたくさんあります。現地の物価情報については以下の記事を参照してください。

natsbar.hatenablog.com

 

事前に移住候補地の物価を調べ、自分の生活水準だとどれくらいの生活費がかかるのかをリサーチしておくとよいでしょう。

 

 

 

 

 

教育

家族での海外移住をお考えの方は子どもの教育環境が整っているのかということも考える必要がでてきます。学校はどれくらいあるのか、インターナショナルスクールはあるのか、費用はどれくらいなのか、習い事はできる環境かなど、子どもの教育環境が整っているか調べておくことも大事です。

 

 

 

 

 

 

生活環境

長く暮らしていく中で一番重要なのが生活環境が自分に合うかどうかということです。移住先を決めるときは本やインターネットの情報だけでは不十分です。実際に行ってみて、町の雰囲気、治安、温度、現地の人の様子などを肌で感じてみることが重要です。

 

私の場合は夫婦そろって海が好きなため、きれいな海が近くにあるということを条件にしています。せっかく海外に移住するのであれば、日本ではできないような理想の環境で生活したいと思いますよね。

 

 

 


いかがでしたでしょうか。本日の記事では「海外移住先の決め方」についてご紹介させていただきました。参考にして頂けたら嬉しいです。今後も海外に関する役立つ情報をお届けいたします~☆


 

 

英会話上達のコツ「言い換え力」の鍛え方

英会話をしている方であれば、一度は「言いたいことがあるのに英文が浮かんでこない」「覚えた英文法や単語を忘れてしまった」など、もどかしい経験をしたことがあると思います。

 

そんな時でもうまく対応できるカギとなってくるのが「言い替え力」です。英会話を上達させる近道をしたいという方は是非この言い換え力を意識してみてください。

 

本日の記事では、その言い換え力の鍛え方についてご紹介させていただきます。「英会話がなかなか上達しない」「日本語を英語に変換するのに時間がかかってしまう」などの悩みがある方に読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

言い替え力とは?

まず初めに、言い換え力とは何かについてみてみましょう。「言い替え力」とは、頭に思い浮かんだ日本語をそのまま英語にしようとするのではなく、できるだけ簡単な表現に瞬時に言い換える力のことです。


わからない単語をずっと考えていては、言いたいことが言えなかったり、時間がかかってしまうということが起きます。しかしこの言い換え力を鍛えることで、自分の知っている単語でスムーズに英語が出てくるようになります。英語の上手い人はこの「言い換え力」がとてもうまく使えているんです。


「言い換え力」を鍛えるにはとにかく実践が大切です。では実際に、日本語で考えるとうまく英語にできない表現の例をいくつかご紹介します!

 

 

 

 


親バカ

例えば、会話の中で「彼はほんと親バカだよ~」と言いたいとします。英語で「親バカ」は「over-fond parent」「doting parent」と言いますが、これらの単語を知っている人は少ないと思います。
しかし、明確な単語を知らなくても、「親ばか」とは具体的にどういう意味なのかを考えれば、シンプルに表現することができます。以下のように彼のことを親バカだと思う理由を具体的に表現するのもよいでしょう。

・He really loves her child.
彼は本当に自分の子供が好きなんだよ

 ・He always takes a lot of pictures of his child. 
彼はいつも子供の写真を撮ってるよ。

・He talks about her child so much.
彼はよく子共の話をするよ

 

 

 

 

 

縁結びの神

「東京大神宮は縁結びの神様なんだよ」と言いたいとします。「縁結びの神」は英語で「the god of marriage」と表現します。しかし、これを知らなくても、縁結びとは具体的にどういうことかを考えて、以下の文のように言い換えることができます。


・If you go to Tokyo Daijingu, you can get a boyfriend.
東京大神宮に行けば彼氏ができるよ。

・A lot of people go there because they want to get girlfriends or boyfriends.
多くの人が彼氏/彼女がほしくてあそこに行くよ

 

 

 

 

 

劣等感

「彼女は自分の容姿に劣等感がある」と言いたいとき何と言いますか?「劣等感」は英語で「inferiority complex」と言いますが、この単語が出てこなくても、以下の文のようにかなりシンプルに言い換えることができます。

 

・She doesn't like her face.
彼女は自分の顔が好きじゃない

・She thinks everyone's more beautiful than she is.
みんなが自分よりかわいいと思ってる

 

 

 

 

 

幼馴染

「幼なじみ(幼馴染)」は英語で「childhood friend」といいます。どのような会話の中でこの単語を使いたいかによっても変わってきますが、単語を知らなくても以下のように言い換えて表現することができます。


・We are friends for a long time.
私たちは長い間友達です

・We went to the same kindergarten.
私たちは同じ幼稚園に通ってました

・I know his parents well.
彼の両親をよく知っています。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。言い換え力を鍛えるコツを掴んでいただけたでしょうか。思っていることをそのまま英語に変えようとしていては、いつまでたっても英語がペラペラにはなりません。


本日ご紹介した「言い換え力」を意識して、英語力をどんどん伸ばしていきましょう!今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします~☆

 


 


 


 

放浪中に出会った残念な日本人バックパッカー

皆さんこんにちは、私は20代の頃に東南アジアやインド、ヨーロッパなどをバックパッカーとして旅したことがあります。旅関連の記事については以下をご参照ください!

natsbar.hatenablog.com

natsbar.hatenablog.com

 

 

本日の記事では私が旅をした経験から、旅中に出会った残念な日本人バックパッカーの特徴についてまとめたいと思います。旅をした経験のある方に少しでも共感していただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

〇〇は行かなくていいと言っちゃう

放浪中に出会った人同士で自分が行った国や都市についての情報を交換することはよくあります。しかし、私が残念だと思うのは、聞いてもいないのに自分が行った国や街のネガティブな情報を言い、〇〇は行かなくていい!と決めつけてしまう人です。


特に興味のない場所であれば「そうなんだー」くらいで流せるのですが、その場所が自分が行こうと計画していたり、行きたいと思っていた所だった場合、すごくモヤモヤするんです。


人それぞれ価値観は違うし、興味があるもの、感動するものは違うはずなのに、会って間もない人に自分の価値観を押し付けられている感じがしてして、なんか残念な気持ちになってしまいます。

 

 

 

 

 

地元の人を馬鹿にする

発展途上国を旅していると、たまに地元の人達をバカにしてるなーと感じる人を見かけることがあります。例えば、物売りをしている人に「おまえらしつこいー」といったり、現地のタクシーの運転手などにあきらかに偉そうな態度をとったりと、、、

 

自分が日本人で現地の人よりも裕福だからか、現地の人に上からの態度で接する人がいます。そんな人を見ると日本人として恥ずかしいし、とても残念だなと感じます。

 

その国に行く以上、その国の文化や地元の方たちを尊重する心が必要だと私は思います。

 

 

 

 

 

危ない目にあった自慢をする

旅をしていると、様々なトラブルや危険な目にあったという人に多く出会います。「こんな人がいるから気を付けて」という警告のために話してくれる分にはありがたいのですが、危ない目に合っていることを武勇伝のように自慢してくる人がとても多いです。


話を聞いてみると、「野宿してたら〜」とか「道で会った人の家ついてったら〜」とか、あなた危機感なさすぎじゃない!?と思うエピソードが多く、そうゆう軽い行動を取る人が多いから、日本人はカモにされるんだよ!と怒りすら覚えてしまいます。

 

 

 

 

 

英語が話せない

旅をしている人の中には英語があまり話せないという人も多いです。英語ができなくても、ゲストハウスやレストランのやり取りくらいであれば簡単なフレーズや単語のみで乗り切ることができてしまうからです。


しかし、英語ができないと、様々な場面で詳しい説明が理解できなかったり、出会った人と深い話ができなかったり、と不便なことが多くでてきます。


せっかく海外に長期間いても、日本人を探しては仲良くなり、結局友達になれたのは日本人だけ、という残念な結果になってしまいがちです。

 

 

 

 

 

安く値切ったもん勝ちだと思ってる

海外の市場などに行くと、値段がちゃんと決まっておらず、その場で値段を聞いて買うといった場面が多くあります。旅人の中には貧乏旅行をしていて、とにかく少しでも安い値段で物を買おうとする人がいます。


「損したくない」「騙されたくない」という気持ちはわかりますが、値切りすぎて現地の人を困らせてはいけません。ある程度の値段交渉は必要ですが、行き過ぎた値切りは現地の人にとても失礼です。

 

私は、たとえ現地の人よりも高い値段を払っていたとしても、自分がその物にそれだけの価値があると思えば払ってもいいと思います。現地の人にも生活はあるし、商売としてやっているので、それをリスペクトする気持ちも大切です。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。本日の記事では私が放浪中に出会った残念な日本人バックパッカーの特徴についてまとめてみました。少しでも共感していただけたら嬉しいです。今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします~☆


 


 


 


 

英語で旅行は?【trip, travel, journeyの違い】

皆さんは英語で「旅行」と言いたいときに何と言いますか??「travel」という単語が浮かぶ方は多いと思います。


旅行という意味の単語は「travel」の他にも「trip」「journey」などがありますが、これらの単語の明確な違いを知らない方が多いと思います。本日の記事では「旅行」という意味の単語「travel, trip, journeyの違い」についてまとめてみたいと思います。

 

 

 

 

 

Trip

「trip」は短期間の旅行を意味する単語で、行き先や目的がはっきりしている旅行に使われることが多い単語です。例えば、「Field trip(遠足)」「School trip(修学旅行)」「Business trip(出張)」などすべて目的がはっきりした場合ですね。


また、「Trip」は名詞なので、文中では「Go on a trip to~」「Take a trip to~」のような形で使われます。

 

 

 

 

 

Travel

「Travel」という単語は「旅行」 の意味で一番一般的に使われている単語です「Trip」 と比べると、長期間で遠い旅行という意味があります。また期間が分からない場合や、趣味としての旅行を表す場合もこの単語が使われます。


また、品詞でみると「travel」は動詞として使われることが多いです。以下の例文をご覧ください。

 

・We are planning to travel to Okinawa next summer.
私たちは来年の夏、沖縄へ旅行に行く予定です。

I’ve never traveled abroad.
私は海外を旅行したことがありません

 

 

 

 

 

Journey

「journey」は基本的に、ある場所から他の場所への移動期間を表す単語で、旅の道中やそのプロセスなどを表したり、長い時間や道のりだったというニュアンスを含みます。旅行というよりは日本語でいう「旅」に近いニュアンスとなります。


また、journeyは以下の例文のようには名詞として使われます。


・Life is a journey.
人生とは旅である。

・How long did your journey take?
到着するまでにどれくらいかかったの?

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。本日の記事では「旅行を意味する単語 travel, trip, journeyの違い」についてご紹介させていただきました。内容をまとめると以下の通りです。

 

travel:一般的な旅行(動詞)
trip:短い旅行(名詞)
journey:長い旅(名詞)

 

英語で旅行の話をするときは意味の違いを意識して、使い分けてみてください!今後も英語に関する役立つ情報をお届けいたします~☆

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残念なワーホリにならないための4つの心得

コロナ禍で約2年半、海外に行くのが難しい時期がありました。しかし、最近では海外渡航が解放され、このタイミングでワーホリを利用して海外に行こうと計画している人も多いのではないでしょうか。


私は以前ニュージーランドと韓国にワーキングホリデーで行った経験がありますが、現地で出会った日本人の中には「なんでこの人はワーホリに来たんだろう?」とか完全に時間を無駄にしてるなー」と思うような残念なワーホリをしている人が意外と多くいました。


そんな残念なワーホリにならないように、本日の記事ではワーホリに行く前に是非知っておいたほうがいい4つの心得についてご紹介させていただきます。「有意義なワーホリ生活を送りたい方」「ワーホリ生活を通して確実に成長したい方」に読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

なりたい自分を具体的に思い描く

ワーホリでの経験を価値のあるものにしたいなら、まずは「なりたい自分を具体的に思い描く」ということが大切です。


これはよく言われる「目標を明確に」と似ていますが、少し違います。目標と言われると「英語をマスターする」などのようにありがちなフレーズを並べてしまい、あまり自身の目標として意識し続けることが難しくなってしまいます。


やっていただきたいのは、自分がどうなりたいか、つまり理想の自分の姿を思い描くことです。例えば、「外国人のパーティーに参加して友達に囲まれている姿」「カフェで働き、注文を取っている姿」「バーで英語を使って女性をかっこよく口説いている姿」などです。できるだけ具体的に思い描き、それをいつも目にするところに書き留めておいてください。


そうすることで、その理想の自分に近づくには今何をするべきなのかを考えるようになり、自然と行動することができます。

 

 

 

 

 

日本で英語を勉強しておく

ワーホリに行く予定の方に必ずやっていただきたいのが「日本で英語を勉強しておく」ということです。


よく海外に行けば話せるようになると思って、日本では何もやらずに現地で「英語の知識はほぼ0です」と言っている人を見かけます。しかし、このような人がワーホリ中に英語を習得できるのはかなり難しいです。


例えば英語のレベルを1~10で表すとします(1が一番低くて、10がネイティブレベル)。ワーホリに1年いったからといって、レベル1から10まで上げることは不可能です。7、8に上げるのもかなり難しいでしょう。


さらに知っておいてほしいのが、レベル1~3の初級の人は「参考書を使って基礎単語や文法を覚える」といった勉強法が必要だということです。このレベルの人が、ネイティブに英語で文法を習ったり、グループレッスンでフリートークをしてスピーキング力を伸ばそうとしたりするのは非常に効率が悪い勉強法になってしまうのです。


そのため、日本でいかに英語力を上げておくかということが重要で、元の英語力が高ければ高いほど現地での伸びも期待できるのです。

 

 

 

 

 

 

留学エージェントは利用しない

私はワーホリに行くのに留学エージェントを利用しないことをおすすめします。エージェントを利用すると、ビザをとってくれたり、語学学校を斡旋してくれたり、仕事を紹介してくれたりと、色々便利だと思い利用する人は多いです。

 

しかし、エージェントがしてくれる事はすべて自分でできることばかりです。私はむしろこれらのことを自分でやることによって学べることは多いと思います。

 

ビザを取るために英語のサイトを読んだり、英語のメールでやりとりしたり、また、仕事を探すためには、現地の求人サイトを調べてみたり、自分の足で周って店に飛び込みで話をきいてみたりすることもできます。


そんな経験を通して語学はもちろんのこと、その国を知ったり、人と出会ったりすることにもつながります。単にエージェントを利用してしまうことで、せっかく海外にいるのに、学校も職場の日本人だらけ、という日本人コミュニティーから抜け出せないというデメリットが生じることもあります。

 

 

 

 

 

 

日本人とばかりつるまない

これはワーホリに行く人の永遠の課題とも言えます。せっかく海外で生活しているのに、日本人とばかりつるんでいては意味がありません。しかし、やはり現地では日本人とばかり遊んでいる人はかなり多いです。


慣れない環境に長期間住むというのは想像以上にストレスがたまり、孤独を感じてしまうことも多いです。そんなとき、やはり日本語で話せる人の存在がありがたく、日本人に居心地の良さを感じてしまうものです。


日本人と全く話してはいけないというわけではありませんが、海外にいるなら、やはりその国でしか出会えないような人と少しでも多く交流することをおすすめします。意志が弱くて楽な方に流されてしまうという人は「元々日本人が少ない街に住む」「外国人とルームシェアする」など外国人と関われる環境に身を置いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。本日の記事では私がワーホリにいった経験から「残念なワーホリにならないための4つの心得」についてご紹介させていただきました。

 

これらのことを少しでも意識しておくだけで、1年間のワーホリ生活は大きく変わってくると思います。皆さんのワーホリが少しでも充実した、良い経験になることを祈っています!今後も海外に関する役立つ情報をお届けいたします~☆

 

フィリピン主要都市まとめ

語学留学や海外移住先としてフィリピンの人気が年々上がってきています。フィリピン留学のメリットについては以下の記事でご紹介させていただきました。

natsbar.hatenablog.com

 

 

本日の記事では「フィリピンの主要都市まとめ」ということでフィリピンの主要6都市の特徴をまとめてみました。

 

「フィリピン留学でどこの都市に行くか迷っている方」「フィリピン移住を検討している方」などの参考になったら嬉しいです。

 

 

 

 

 

フィリピン基本情報

まずはフィリピンの基本情報からご紹介させていただきます。フィリピンは7000以上の島からなる島国で、主にルソン島ビサヤ諸島ミンダナオ島の3つのブロックに分けられ、そこからさらに18の地方に分けられています。

 

東京・羽田とフィリピン・マニラ間は、飛行機で約4時間30分の距離で、日本とフィリピンの時差は1時間で、日本が1時間進んでいます。

 

フィリピンは1年を通して気温、湿度の高い熱帯モンスーン型気候で、年平均気温は26~27℃です。一般的に、乾季が12月~5月、雨季が6月~11月ですが、雨期でも日本の梅雨のように1日中雨が降り続くことはなく、午前が曇りで午後に数時間スコールが降るといった感じです。

 

 

 

 

 

マニラ

マニラは人口1600万人を越えるフィリピンの首都です。東南アジアの中でも急速な経済成長を遂げる都市のひとつで、マニラに進出するグローバル企業も増えています。

 

インターナショナルスクールも豊富にあるので、教育環境も整っています。日本製品日本食を提供するお店もたくさんあるので、手に入らないものはほどんどなく、便利な生活が送れます。


進化していく大都市に住みたいという方はマニラがおすすめです。ビジネスレベルの英語力があれば、仕事を探すのも可能です。

 

 

 

 

 

セブ島

セブは日本人にとって最も人気なリゾートのひとつです。ホワイトビーチに珊瑚礁のすばらしさは、観光客にもダイバーにも非常に人気があります。


日本からは直行便で所要わずか4時間30分程度でいけるので、留学先や移住先として最も人気の都市です。


小さな都市ながらも、空港や大型ショッピングモール、病院など必要なものは揃っているので、不便なことはありません。

 

 

 

 

 

バギオ

バギオは標高が高いので、最高気温が26℃、最低で15℃ほどまで気温が下がるため、フィリピンの避暑地として有名な町です。


大学が多く、学園都市としても知られているバギオですが娯楽施設などわ少な目なので、勉強に集中したい方や静かに暮らしたい方におすすめの町です。

 

 

 

 

 

ダバオ

ダバオはフィリピン第3の都市で、フィリピン国内で「もっとも住みやすい都市」に選ばれたこともあるエリアです。

 

街がきれいで、犯罪件数も少ないことから治安が良いです。綺麗なビーチやフィリピン最高峰のアポ山など、自然を満喫できる環境もあり、都市の便利さと郊外の自然のバランスが良く、今後さらに発展が見込まれている都市です。


日本人の少ない環境で留学したい方、落ち着いた環境で暮らしたい方にはおすすめのエリアです。

 

 

 

 

 

バコロド

バコロドはフィリピン中部ビサヤ諸島ネグロス島にある都市です。都市自体はこじんまりとしていますが、大型ショッピングモールや飲食店も数多くあるため、生活に困るようなことはありません。

 

また、マニラやセブのような交通渋滞もなく、静かに、快適に暮らることができます。

 

 

 

 

 

イロイロ

イロイロはパナイ島南岸にある人口約50万人の都市です。「愛の街(City of Love)」とも呼ばれ、その名の通り優しくて愛に溢れた人々が住んでいるのが特徴です。


 国公立・私立併せて6つの大学があり、教育都市としても知られています。住民のモラルや教養が高く、比較的治安もいいです。


イロイロからフェリーで30分のところにあるギマラス島は、キレイなビーチがたくさんある穴場リゾートとして知られています。5月に開催されるマンゴーフェスティバルも見どころです。

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